用意するもの:
蒸発皿,油(サラダオイルなど),タコ糸
実験方法:
蒸発皿に7分目程度油を入れる。タコ糸を3~4 cmに切ったものを油で濡らし,3本程度束ねる。タコ糸の一方を油の中,一方を蒸発皿の縁よりも外に出して火をつける。束ねるタコ糸の本数を変えて,炎の大きさの違いを調べる。
注意:
油は菜種油またはエゴマ油が入手できればよい。江戸時代に主に用いられていたのは菜種油であり,その前の時代に用いられていたのはエゴマ油だからである。
参考動画:
「火を使ったあかりから白熱電球まで」(9分13秒)
参考サイト: