用意するもの:
PETボトル入り炭酸飲料(500 mL,砂糖が入っていないもの),風船,ビーカー(100 mL),石灰水(市販のものもあります),保護めがね
実験方法:
保護めがねをかける。ビーカーに石灰水を1 cm程度入れておく。常温で1日以上置いた炭酸飲料のペットボトルにフタの上から風船をかぶせる。風船を被せたまま慎重に栓を開ける。風船が膨らんだら,風船の端をひねり,中の気体が逃げないようにして外す。風船の一旦をビーカーの中で急に気体が急に吹き出さないように注意して開く。ピーカーを軽く揺すって,白濁することから,風船の中身は酸化炭素であることを確認する。
注意:
石灰水は,目に入ると危険なので必ず保護めがねをかけること。手や皮膚についた場合もすぐに水で洗うこと。
参考サイト:
「炭酸飲料の不思議」