用意するもの:
薄手のゴミ袋(45 L,厚さ0.012 mm),ドライヤー,メンディングテープ
実験方法:
ゴミ袋の入り口の両側を少し折り曲げ,中央にドライヤーの入る口を残して,メンディングテープ図のように口を閉じる。上方を手のひらで抑えでドライヤーの熱気を下から吹き込む。手のひらが熱く感じるように成ってから手を離すと浮上する。通常の厚さのポリ袋では,浮上しません。厚さ0.0012 mmのものを用いてください。
注意:
冬の寒い部屋でやった方がうまくいく。ドライヤーでのやけどに注意。この方法は比較的安全にできる。その他,ネットを調べると様々な熱気球が紹介されている。さらに学校の教室でドライヤーを使用するときには教室の許容電流(何アンペアの電流まで使用できるか)に注意してください 。
参考動画:
「気体と浮力」(13分09秒)
参考サイト:
「空気を感じよう」