インシデント学習

インシデント学習(理療科2・3年生)


 5月1日(水)5校時に、インシデント学習を行い、保健理療科3年生2名、理療科2年生1名が参加しました。

 はじめにインシデントの概要を聞き、普段使用しているベッドに生徒や教職員とグループ毎に分かれ、臨床実習で起こりうるインシデントとその対策についてディスカッションを行い、発表しました。その後、過去にあったインシデントの事例、インシデントレポートなどについての説明を聞きました。最後に、今回のインシデント学習で学んだことをふまえ、今年度の臨床実習において気をつけようと思うことをそれぞれが発表しました。

 生徒からはインシデントの対策として「患者さんの体位変換時に言葉掛けを適切に行う」、「検査を行うときには補助を適切に行う」等の意見が出ました。

 今回のインシデント学習を通して、インシデントが身近なものである事を確認出来ました。今後も、患者さんに安心して施術を受けていただけるよう、このような学習を続けていこうと思います。

生徒が前に出て発表

生徒が前に出て発表

グループディスカッション

グループディスカッション

生徒が発表している全体像

生徒が発表している全体像

学習から学んだことを発表

学習から学んだことを発表