サマースクール

カプラ(サンレイクの指導員さんと)

カプラ(サンレイクの指導員さんと)

カプラ(高く積み上げる)

カプラ(高く積み上げる)

カレー作り(材料を混ぜる)

カレー作り(材料を混ぜる)

ぐるぐるヨーグルトパン(炭火で焼く)

ぐるぐるヨーグルトパン(炭火で焼く)

ぐるぐるヨーグルトパン(竹に巻き付ける)

ぐるぐるヨーグルトパン(竹に巻き付ける)

火起こし班(ロケットストーブ)

火起こし班(ロケットストーブ)

火起こし班(火吹き竹)

火起こし班(火吹き竹)

サマースクール

 8月3日(木)、幼小中普のサマースクールを4年振りに行いました。幼児児童生徒9名と教職員14名が参加しました。6月に電車を触る体験でもお世話になった一畑電車でイングリッシュガーデン前駅から一畑口まで行き、目的地のサンレイクまで行きました。サンレイクでは、調理活動とカプラ(細長い積み木)の活動をしました。調理活動は、幼小の幼児児童が「ぐるぐるヨーグルトパン」、中普の生徒が「カレーライス」を担当しました。

 ぐるぐるヨーグルトパン作りは、材料を量って混ぜてこねて竹に巻き付け、炭火で焼いて作りました。指で確かめながらスプーンに何杯など量を意識して量ったり、早くこねたいのを我慢しながら粉を袋に入れて振って混ぜたり、生地を竹の棒に巻くときに手で押さえてくっつけながら丁寧に巻いたりする姿が見られました。

 カレーライス作りは、調理班と火起こし班に別れて活動しました。調理班は、お米をといだり、野菜を切ったりしました。家庭科の学習の成果を発揮し丁寧に野菜を切ったり、米をといで羽釜に入れ水加減を中指の第2関節で測ったりました。水加減はバッチリで、とてもおいしいご飯が炊けました。火起こし班は、見るのも使うのも初めての「ロケットストーブ」を使用しました。新聞紙と薪を使って火をおこしたり、火吹き竹を使って火を強めたりしました。調理が始まると、鍋を支えたり、材料を入れたり、ヘラで混ぜたり、みんなで協力してできました。

 どれもとてもおいしくできました。大成功です! みんな自分で大盛りによそって、たくさん食べました。羽釜で炊いたご飯には、お焦げもできていて、気に入って食べていました。

 カプラは、フランス生まれで、長方形(長さ15センチ、幅3センチ、厚み1センチ)の木製ブロックです。高く積んだり、並べたり、崩したり、子どもたちそれぞれのやり方で楽しみました。カプラが一番面白かったと感想を言う子どももいたほど、大いに盛り上がりました。

 積極的にサンレイクのスタッフさんと係わる姿や活動する姿がたくさん見られました。とても楽しい夏休みの思い出になりました。