地震時

対応学習

地震時対応学習の授業の様子

授業の様子

生徒が地震時に使用するヘルメットを確認する様子

生徒が地震時に使用するヘルメットを確認する様子

地震時対応学習 ~施術中に地震が起きたら~


 8月31日(木)3時間目に理療科2・3年生を対象に「地震時対応学習」を実施しました。

 今回は、施術中に地震が起きたらどのように対応するかを考えるため、初めに阪神淡路大震災、東日本大震災を体験した教職員・生徒に実体験を踏まえ、これまで起きた大きな震災を紹介してもらいました。

 また、震度5強・6弱の揺れの程度を伝えて、施術中にどのように対応したら良いかを考えるため、2年生と3年生でグループを作り、ロールプレイをして、感想や患者さんへの対応についてディスカッションしました。ディスカッション後の生徒の発表では、「大きな地震に遭った経験が無いので、パニックになってしまってすぐに対応できるか分からない。」「昨年もこの学習をしたので思い出しながら行ったが、やはり訓練をすることが大事だと思った。」という感想がありました。

 地震はいつ起こるか予測することが難しいため、普段から施術者として危機管理意識をもっていないといけないと改めて感じた学習となりました。