高齢者
対応学習
肩関節の関節可動域訓練をする様子
肘関節の関節可動域訓練をする様子
理療科臨床実習室 高齢者対応学習
8月25日(金)に理療科3年生が、地域医療や介護分野での理療師の役割や高齢者の特性や接し方を学び、国家資格取得後の進路の参考にすることを目的に高齢者対応学習を実施しました。
授業で学習した内容は主に5つです。
1.介護を要する高齢者に対するあはき師の役割と理療施術の効果
2.聴覚に障がいを有する方との接し方
3.言語に障がいを有する方との接し方
4.嚥下障害におけるリハビリテーション
5.拘縮におけるリハビリテーション
授業では、実際に嚥下訓練と構音障害に対するリハビリを全員で行ったあと、生徒と教員がペアになって拘縮している人の膝、腕、肩へのリハビリの実技練習を行い、その効果等を確かめることができました。