農林高校交流

シュートリレー

シュートリレー

ドリブルリレー

ドリブルリレー

ブラインド体操

ブラインド体操

ボール運びリレー

ボール運びリレー

体位変換

体位変換

体位変換2

体位変換

福祉機器体験

福祉機器体験

車いす操作

車いす操作

松江農林高校との交流および共同学習

 9月20日(水)、27日(水)高等部普通科生徒と松江農林高校福祉系列3年生5名との交流および共同学習を行いました。

 9月20日(水)は、松江農林高校で介護実技を体験しました。農林高校生徒と盲学校生徒がペアになり、体位変換や車いす操作の体験をしました。体験後の感想発表では、「車いすに乗るのにも、押すのにも不安があった。」「伝えることの難しさや大切さを感じた。」「声かけやコミュニケーションの大切さや、信頼関係の必要性を感じた。」「楽しかった。」等々、色々な気づきや感想が聞かれました。

 9月27日(水)は、盲学校でブラインドサッカーの体験会を行いました。普通科1年生徒2人で計画し、内容や説明を考えたり、進行したりしました。前日までブラインドサッカーのルールや魅力をどのように伝えるか試行錯誤していましたが、当日はとても分かりやすく伝えることができ、楽しみながらブラインドサッカーを知ってもらうことができました。「ブラインド体操」では、アイマスクをした人に見えている人が言葉で体の動きを伝えながら、体操をしました。「ボール運びリレー」「シュートリレー」「ドリブルリレー」は、進む方向やボールをける方向を言葉や拍手で伝えて行いました。

 普通科生徒は2人とも「とても緊張したけれど、楽しんで体験してもらえて良かった。」と感想を言っていました。農林高校生からは、「見えない状態で行うことは怖かったけれど、良い経験ができた。」「楽しかった。」「2人のデモンストレーションがかっこよかった。」などの感想がありました。

 この2回の交流で、両校の生徒たちは伝えることの大切さを実感していました。また、伝えることを大切にしながら関わることで関係が深まり、伝えることの楽しさを感じることができたと思います。