越前岳
■日時
2025/1/19(日)
越前岳
■日時
2025/1/19(日)
■参加者レビュー
2025年になりました。あけましておめでとうございます!
新年最初のサークル登山は、静岡県は富士山の麓、愛鷹山の中の一座である越前岳を選びました。
新年の景気づけに富士山を間近で見たいという気持ちがあったのと、まだ私は静岡県民のソウルフードである「げんこつハンバーグの炭焼きレストランさわやか」に行ったことが無かったので、さわやか初挑戦も兼ねての遠征です!
ということで来る1/19に向けて数日前から天気予報を注視していたのですが、週末にかけて雨は降らなそうであったものの、晴れではなく曇りがちな予報が出ていました。2024年は週末の天気が悪いことが多くてかなり悩まされたのですが、2025年もこの傾向は続くのでしょうか。。私が雨男なのかもしれません。。
ただ19日はお昼までは雨は降らなそうだったので決行することにします。朝7:30に湘南台駅に集合し、車で越前岳の麓を目指します。東名高速に乗り、静岡県を目指す道中は天気もすごぶるよく、御殿場あたりで富士山が見えたときには快晴で、雪化粧の美しい富士山が目の前に現れました。これならもしかしたら越前岳も天気が良いかも、と期待を胸に進んでいきます。
越前岳の近くのファミマで買い出しをしている時も、全く曇り出すような気配もなかったので、これは賭けに勝ったなという気持ちでウキウキしていました。
ファミマを出て富士サファリパークの前を通り過ぎ、登山口の十里木駐車場に着いたのですが、急激に天候が悪くなっていき曇り空に、ファミマから30分ほどしか経ってないのですが、まさかこんな短時間で変わってしまうとは。急いで準備を整えて登山を開始したのですが時すでに遅し。富士山は雲の中に隠れてしまったのでした。。
ただ今更引き返すこともできないですし、山頂に着くころには再び富士山を拝めることを願い登り始めます。越前岳は1,504mの山で、十里木駐車場が標高870mなので600mくらい登っていくことになります。
登山道はところどころぬかるんでいたものの、難所も特になく順調に登っていけました。山頂が近くなってきたころには霜が降りているところもありました。そろそろ山頂という頃になっても天気は回復しないどころか、どんどん曇りが増していきました。
そんなこんなで一時間半ほどで山頂に到着しました。うん、何も見えない!!富士山は裾野まで完全に姿を隠し、駿河湾も朧げになんとか見えるという感じでした。さらには山頂について5分ほど経ったら雪まで降り始めていきました。。サッとコーヒーを飲んで、ささっと下山を開始します。
下りはやや凍結している箇所もあったので、チェンスパをつけて確実に降りていきます。1時間ほどで十里木駐車場に戻ってこれました。雪で身体も冷え冷えだったので、早速さわやかと温泉に向かいます。
さわやかは長時間の待ち時間が有名であり、ネットで今何分待ちなのかを確認することができます。十里木駐車場からの距離と待ち時間を考慮し、富士鷹岡店に向かうことにしました。30分ほどでさわやか富士鷹岡店に到着し、先に整理券をもらってきます。整理券に記された時間は1時間半後くらいでした。都心から離れた店舗でもかなり待ちますね。
待ち時間の間に温泉に入ることにします。富士鷹岡店の近くに「富士山天然水SPA サウナ鷹の湯」があったので、ここで温泉に入っていきます。
この温泉には複数種類のサウナがあり、サウナーにとってはかなり楽しめそうでしたね。私も複数種類のサウナに入り、さわやかに向けて整えていきます。
温泉から上がり、休憩所で都道府県駅伝の放送を見ながら時間を潰します。整理券に記された時間が近づいてきたので、さわやかに向かいます。
富士鷹岡店に入り少し待つとテーブルに案内されました。何を頼むか直前まで悩みましたが、ここは定番のげんこつハンバーグを頼むことにします。店員さんが熱々に焼けたハンバーグを運んできてくれて、目の前でカットと最後の仕上げをしてくれました。ジューという美味しそうな音と香ばしい香りに食欲がそそられます。早速ハンバーグを頬張ると、レア気味の肉からあふれ出る熱々の肉汁が口の中いっぱいに広がり幸せな気持ちに包まれました。これがさわやか!うまい!!250gという重量でしたがあっという間に平らげてしまいました。これは人気になる理由も分かりますね。
越前岳は不完全燃焼でしたが、さわやかをしっかりと食すことができて満足できましたので帰還します。夕方には湘南台駅に到着し解散となりました。お疲れ様でした!!これからも下山メシを重視した登山を企画していきたいと思います!