呼称研修
呼称研修
直接DXとは関係がないかもしれませんが、学校改革を進める上で大切なのが、人間関係の構築と職場環境改善です。
本校では、生徒への敬意を表し、良好な人間関係を築くため、教師が生徒を呼ぶ際に「さん」付けで呼ぶことを徹底しています。また、先輩教師が後輩教師を呼ぶ際にも「先生」付けで呼ぶことで、互いを尊重し合う学校風土を醸成しています。
従来の「君・ちゃん」付けでは、性別に基づいた呼び方になりがちで、無意識のうちに性差別を助長する可能性がありました。そこで、性差が出ない「さん」または「先生」付けに統一することで、ジェンダー平等を推進し、誰にとっても安心・安全な学校環境づくりに努めています。
この取り組みは、生徒と教師、教師同士の良好なコミュニケーションを促進し、より良い学校づくりに繋がると確信しています。
今後も、全教職員が一丸となって、生徒一人ひとりの個性を尊重し、安心して学べる学校を目指してまいります。