別荘館内の西側にある階段。
ブラック・ウォールナットを使った豪奢で頑丈そうな手すりがついており、踊り場の壁面には採光窓が設けられている。
ここから西側の2階へ上がることができる。
ここを調査する探索者は、<目星>-20%か、<アイデア>もしくは<聞き耳>のどちらかでロールを行う。失敗した場合、情報はない。
<目星>-20%に成功した探索者は、階段下の暗がりになっている狭いスペースにふと視線が移る。奥まっていて光が届きにくいため非常に見づらいのだが、近づいてよく目を凝らすと、その小スペースの床にわずかなくぼみがあることに気づく。
<アイデア>もしくは<聞き耳>に成功した場合は、階段近くを歩いたときに、他の場所よりわずかに足音が響いていることに気づく。軽く足で床を鳴らしながら音が響く場所を探してみると、階段下の狭いスペースの床にわずかなくぼみがあることに気づく。
ライターや蝋燭など適当な光で床を照らし、発見したくぼみをさらに注視してみると、指を引っかけて持ち上げられそうな金具がついていることがわかる。
しかし、この金具を引き出して持ち上げようとすると、何かが引っかかっているような大きな音がして持ち上げられない。ここまで調べれば、おそらくこのくぼみはハッチの取っ手であり、鍵穴らしいものは見当たらないものの、どこかに鍵がかかっているらしく現状は開かないということは察しがつくだろう。
探索者がどうするかにもよるが、ロバートから渡された鍵束を確かめてみるなら、そこに地下に関わるような鍵は見つけられない。また、このハッチが地下にある空間のための扉であることは間違いないとしても、現段階ではその地下空間が単に地下設備の収納なのか、あるいは地下に部屋があるのか……というところまでは判別できない。
西階段で得られる情報は以上。
探索者から他に行動の要望がなければ、このシーンは終了となる。