投稿日: Dec 08, 2018 5:8:40 AM
12月1日韮山に68名集結、繋がりを広げた。対話を通して授業改善に向かう深い学びを念頭に熱い議論が夜遅くまで続いた。トランスローカル目指して地方開催、地元静岡から38名、北海道、秋田の遠方からも。熊本から馳せ参じてくれたプリンス溝上広樹先生のファシリテートに対話促進のヒントが。ロボットやICTを活用した未来の教室、カリキュラムマネジメントのイメージも。
学びの基本追究の過去5回、地方回りしながら仲間を広げるステージになったと感じる。同時に蓄積した学びの基本、場のデザインを確認しておく必要があるとも。
学びとは知っていることに新しいことを加えること。構造化からのスタートは私の原点。教育=学び支援には、生徒を知って、新しいことを付加する手順と内容をデザインする=授業。やってみて不都合あれば改善するPDCA。
ICTは手段、視角情報は構造化を助ける。何を伝えるのか?どんな手順は?伝わった内容を把握、改善! いずれ人工知能がアドバイスしてくれるだろが、場の管理運営は先生!
アクティブラーニングの手法分析の記事、方法論に止まるケース多い。ジグゾー法、KP法の共通の基本は思考対象を明示、知っていることから新しい事への拡大を促す場を提供していることではないであろうか?
以上は参加した皆さんと懇談して私のまとめ。皆さんの斉同熟議でブラッシュアップされ、基本が出来上がることを願う。そんな活動が全国で展開、ボトムアップの成果が行政によってトップダウンで横展開するとき、教育イノベーションに向かうであろう。
5年後を見据え、来年のフォーラムの準備を始めよう。九州の仲間へのプレゼントを準備することから!