投稿日: Aug 31, 2013 7:5:18 AM
日時:8月20日12時-14時
出席:小林委員長、内平氏、小沼氏、中原氏、野田武志氏、小粥
内容:経緯説明、スコープ、中期計画、12月15日シンポジウム、プログラム
概要:
電子情報通信学会の研究会「未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上」の高校教員との連携活動経過を報告、高校だけでなく幼児から大学、社会をまで、遊び、学び、働き、総合的に生きる意欲と力を高める必要のあること、この為には教育を学びの支援と捉えるコンセプトと実践の積み重ねによるイノベーション推進が必要であるとの分析を紹介した。現在の教育の根幹となる学校教育は明治時代に欧米諸国に追いつくためのものであり、技術が進歩、生活が豊かになって多様化した21世紀においては、生徒の実態を把握した現場教員の力によって個別の学びの支援を考える必要がある。教育は学校教育、教科教育、キャリア教育、生涯教育なども含めて広く、イノベーション教育など深い専門性をベースにする領域もある。イノベーションのヒントは海外の動向にもある。こうした広さや深さをに意識しつつ、新たな教育システムのデザインを追求する。
今後、野田武志氏に共同オーガナイザーとなっていただき、10月の中旬を目途に最終的プログラムを作成する。