投稿日: Aug 31, 2013 6:54:55 AM
“学びのイノベーションは意欲から”
日時:2013年12月15日(日) 13時-17時
場所:政策研究大学院大学 東京都港区六本木7-22-1 5階L講義室(100+α名収容可)
(アクセス:http://www.grips.ac.jp/jp/about/access/ )
プログラム案
委員長会挨拶と問題提起
コミュニケーションの原点 原島 博(東大名誉教授)
イノベーションフロンティア 小林 直人(早稲田大学研究戦略センター教授)
フォーラム企画と趣旨説明
日本の教育の課題 -システム図による課題整理- 学生WG 内山 裕介(慶応大学3年)
講演(案)
アクティブラーニングと生徒の意欲 小林 昭文(元埼玉県高校物理教員 現河合塾)
デジタルネイティブの学びの意欲 ICT機器の活用 金子 暁(広尾学園)
iPadxICT 次世代学校の創り方の提案 電子書籍 iTeachers 野本 竜哉(KDDI)
地域との協働を通した学校、人、地域づくり 浦崎 太郎(岐阜県立可児高校)
子どもの遊びの哲学 野田 武志(世界連邦21世紀フォーラム)
幸福感を意欲に高めるシステムデザイン (遊学働生) 前野 隆司(慶応大学SDM研究科)
参考 http://souken.shingakunet.com/career_g/2013/07/no47201307-c68e.html
<狙い>
本フォーラムは、先生との連携により高校生の学びの意欲を高めることを目的に始めた電子情報通信学会の研究会の活動をベースにして、電子情報通信学会に止まらず、教育を含む他分野の専門家や関心も持つ市民も加えて、コミュニケーションの本質の理解の上に立った人の繋がりや未来世代の学び支援の仕組みについて一緒に考える場を提供するものです。
今回の企画には、将来の教員を目指す学生や教育に強い関心を持つ大学生も、ワークショップの体験やシステム図を使った課題分析などを通して参画、研究技術計画学会のイノベーションフロンティア研究懇談会も加わって、東日本大震災後の日本の教育の改革を考える第一歩としました。
具体的には、技術や社会が急速に変化している中で、主体的な授業参画を促すアクティブラーニングの実践、ICT機器を積極的に道具として活用した指導、時代の急激な変化への対応を地方の自治体の職員を議論など、高校の現場での実践の報告に続いて、デジタルネイティブの学びへの目覚めから社会への眼を育て、遊び、学び、働く、生きる意欲の循環を高める仕組みつくりについて議論を深めることにしました。
主催:電子情報通信学会 HCG所属第3種研究会「未来世代から見たコミュニケーションの魅力と学習意欲向上」
研究技術計画学会 イノベーションフロンティア研究懇談会 「教育イノベーション分科会」
NPO法人日本教育再興連盟 高校学習支援プロジェクト
後援:電子情報通信学会 東京支部 ヒューマンコミュニケーショングループ
協力:システムデザインマネージメント研究所 創造的復興教育協会 RCE横浜若者連盟 System Thinker’s Cafe
イノベーションフロンティア研究懇談会 第2回 学びのイノベーション部会(2014年4月頃)案
日本人のメンタルモデルと教育改革 システム思考で分析 熊平 美香(日本教育大学院大学)
情報化で生まれる新しい学習のかたち 山口 祐平(東京大学情報学環)
大学での意欲向上 イノベーション教育 堀井 秀之(東大工学研究科)