最近、良くファービーに似ているとゆわれます。
加齢によってまぶたが二重に、そしてちょっと垂れて来たからでしょうか?
この間は、定時までに、約7回似ているとゆわれました。
定時後、フト、気を緩めたときにまたファービーとゆわれた(笑)ので
これは、どれだけの確率で定時後のファービーを覚悟しなくてはならないか?
あらかじめ計算しておくほうが、なんだか良さそうな感じです。
こういうとき、ポワソン分布が利用出来ます。
暇なお店に客が来る確率、飛行機が落ちる確率、交差点で事故が起きる確率、
特定の場所で犯罪が起きる確率、馬に蹴られて死ぬ確率といった
あまり起こらない現象を取り扱う統計値を取り扱うことが出来ます。
では、いきましょう。...といっても簡単です。
ポワソン分布は、
「単位時間中に平均で λ 回発生する事象がちょうど k 回(k は0を含む自然数、k = 0, 1, 2, ...)発生する確率」
を次式で与えます。
まずは、パラメータλを求めます。ファービーといわれた回数をファービー数としましょう。
単位時間中の平均値ですので、過去7.5時間のファービー数7回から、
一時間当たり平均ファービー数は、7 / 7.5 = 0.9333333.....[ファービー数 / 時間]
よって、一時間に予想されるファービー数は、下式で表現されるλ=0.9333333のポワソン分布に従います。
ここから、ファービー数1となる確率は、(定時後、ちょうど1回ファービーと呼ばれる)
=0.367024672(=36.7024672%)
ファービー数2となる確率は、(定時後、ちょうど2回ファービーと呼ばれる)
=0.171278174(=17.1278174%)
ファービー数0となる確率は、(定時後まったくファービーと呼ばれない)
= 0.393240734(=39.3240734%)
となり、まとめると、
まったくファービーと呼ばれない確率が、40%程度、
1回、呼ばれる確率は36%程度、
2回呼ばれる確率は17%程度、
なので、一回程度のファービーを期待していた方が良さそうな気がします(笑)