下式を証明せよ。
ここで、m=nのときL、m≠nのとき0
解
三角関数の一般公式
を利用し、題意の式を下記のように変形する。
ここで、三角関数の一般的な性質より、上式の2項目の積分値は0となり、
1項目の積分値は2Lとなるため、上式はLとなる。
以上