昨日、偶然、前の職場の同僚とバッタリ会いました。
お互いの近況やら、仕事の話やらを喫茶店でひとしきり話をして別れました。
フと、家に帰って人と人が町ですれ違う確率ってどの位なんだろうな?
と気に掛かりました。確率的に希少なのか、どうなのか?
ひとまず、すれ違うってことを定義する必要があります。
すれ違いの定義。。。と解釈
特定のポイントに、互いが一定期間(13:00~18:00)に集合時間を決めず、
歩いて移動し、ポイントを中心として半径10mに両者ともいること。
...もっとイイ定義があるかもしれませんケドね。
で、この定義からすると、すれ違うということは、
両者が一定時間、特定ポイント周辺にいることになります。
その一定時間というのが、
半径10mの円の端から円中心を通り、端まで歩いて、
移動するのに必要な時間、約20秒。。。(歩くのちょっとゆっくりめか。)
以下、計算:
A君が、特定のポイントを中心として時間内(13:00~18:00)に20秒間いる確率
20sec/(60min*60sec*5h) = 0.0011111....
B君が、 特定のポイントを中心として時間内 (13:00~18:00)に20秒間いる確率
20sec/(60min*60sec*5h) = 0.0011111....
A君とB君が共に、 特定のポイントを中心として時間内 (13:00~18:00)に10秒いる確率
0.0011111 × 0.0011111 = 0.00000123454321.....(=0.000123454321%)
え~?ほぼゼロじゃん。ほんとかよ!?
すると何?
人と人が道端ですれ違ったりすること自体が奇跡ってこと?
すると、日常って奇跡で成り立ってるって事になるのか?