つながる学びの創造

(令和5年度)

地域×子供×未来

 本校では、令和2・3年度の群馬県教育委員会・前橋市教育委員会による、GIGAスクール構想によるICT教育推進に関する実践研究指定を受け「まずはつかってみよう iPad!」と、児童の主体性を大切に、一人一端末の実践を推進してまいりました。

そして、令和4・5年度は、前橋市教育委員会より「生活科・総合的な学習の時間の教科別研究」の指定校として、研究を進めています。

ICT活用と児童の創造力をタイアップさせて、持続可能な社会において生き抜く力を児童が身に付けられるように、職員一同研鑽を積んでいます。

 令和5年度校内研修主題

  共に未来を切り拓く児童の育成                                                  ーアウトプット型の学習モデルの工夫を通してー

 新しい授業への転換                                               〇児童の思いや願いを出発点とする授業づくり                                          〇学びを自覚する学習過程を大切にした授業づくり                                       〇地域や外部講師とのかかわりや体験学習から創る授業づくり

生活科の実践  1年

生活科の実践  年  まちの「すてき」をたんけんしよう


 総合的な学習の時間実践 3年生           「もものせのみりょくを地図で表そう」

学年で街に繰り出しました。不思議なこと、疑問なこと、なんでも発見です。

桃瀬小校区の「何これコレクション」を集めるべく、町探検に繰り出しました。どんな不思議や魅力が見つけられたでしょう。

手描き地図作りの先生がいらっしゃいました。

地図の面白さって、どんなかな。もものせの魅力を地図で表すって、どうかな? 町探検で分かった「何これコレクション」をどんなふうにアウトプットしていくか、さあ始まりますね。

総合的な学習の時間の実践 年生              「ふるさとの自慢が伝わるカルタをつくろう」


上毛カルタについて学びました。

群馬県の特色ともいえる「上毛カルタ」。なぜ、多くの人に長い間親しまれているのだろう。その秘密をさぐって、私たちの桃瀬の自慢づくりにつなげよう。本日は、群馬県カルタ協会の先生がお見えになって、競技カルタのルールに基づいて、カルタ合戦です。何か、ヒントを発見できたでしょうか。

総合的な学習の時間の実践 年生               もものせいいとこ! コマドリアニメで魅力発信!


総合的な学習の時間の実践 年生            「まちの魅力を発信しよう!桃瀬っ子天国」


地域の施設を取材に回りました。どんな人がどんな思いで活きているか。自分の生き方にどう置き換えられるか、地域の思いがけない姿を感じながらの半日でした。協力をいただいた保護者のみなさん、そして取材に応じてくださった方々、ありがとうございました。

6月に入って、児童用タブレットが配付されました。そして、生活科の学習で、児童文化センターに行ってまいりました。「自分の木」を決めて、これから季節季節の変化を感じる大切さをまなぶことになるでしょう。それにしても、みんな、タブレットをすぐ使えるようになるんですね