協働的な学び
グループ学習
Google Jambord
5年生が社会の授業でGoogleのJamboardを使った学習をしました。
沖縄の今の昔の家のつくりについて気づいたことをグループごとにJamboardの付箋に書いて、どんどん貼り付けていきます。
Jamboardはリアルタイムに画面が共有されるので、グループでの交流には有効だと思いました。
実験や観察記録の共有
5年生の理科で「雲と天気の変化」について学習していました。
iPadのカメラで毎日の休み時間に撮影した雲の写真に、雲の量や動き、特徴などをオクリンクのカードを使って記入して、友達の調べた雲の様子と比較してまとめていきます。
同じ日でも時間によって雲の量が全然違うことや、雲の動く方向や速さも異なることなど、様々な発見があった様です。
デジタルならではの良さを生かした授業でした。
プレゼンテーション
ミライシード オクリンク
オクリンクはカードを簡単にクラス内で共有して情報交換す流ことができるツールですが、複数のカードを順位表示することでパワーポイントのようなプレゼンテーションのツールとしても活用することができるだけでなく、スライド(カード)を並べたプレゼンテーション資料そのものも共有することができます。
子供達は、文字だけでなく、スライドの機能を上手に使ってクイズ形式にしたり、グラフにしたり、写真やイラストを組み合わせたりと、わかりやすいプレゼンテーションに様々な工夫をしていました。
5年生 国語「提案しよう 言葉と私たち」の学習で、言葉についてアンケートやインターネット等で調べたことをグループごとにまとめて発表する準備をしていました。
6年生の総合的な学習の時間では、職業について個人で調べたことをまとめて発表していました。
交流
ミライシード・オクリンク
1年生の国語の授業です。
自分のノートをカメラで撮影してオクリンクで送って共有します。
特に低学年のうちは、こうしたアナログとデジタルの良いところを融合させた使い方が有効だと思います。
2年生が図工の時間にiPadを使って学習をしていました。
自分の作品を写真に撮り、工夫した点などをカードに入力してオクリンクで共有した後に、友達の作品を見合って良いところを見つけます。
低学年でもiPadのソフトウェアキーボードを50音順の入力方法にすることで、どんどん書き込んでいくことができます。