前時の試しのゲームを振り返り、本時のめあてをもちます。

４チーム１セット（２分）のゲームを交代で動画で撮影します。

タブレットを撮影するグループは、ステージに上がって、守備側から、全体を俯瞰できるように撮影していました。

動画を見ながら、自分が見つけた守りをかわすための効果的な動きや作戦をホワイトボードに書きます。

子供たちが動画を見ている様子を観察していると、タグを取られた場面や、取られずに突破できた場面を何度も繰り返してみるなどしていました。

子供たちが気づいた点や作戦について書いたホワイトボードを、参考として見せ、この後、更に動画を見て気づいた点などを書き足したホワイトボードをカメラで撮影して、オクリンクで共有することを伝えます。

そして、次の時間のゲームで、見つけた動きや作戦を使ってみることを確認しました。

子供達は、動画を見て、誰かがおとりになるなど、様々な作戦を考えていました。

自分のタブレットに動画が保存してあるからこそ、何度も見直したりして、攻撃や守備の動きを確認できるのだと思いました。

また、２年生にも関わらず、ゲームをする、タブレットで撮影する、話し合うなどの学習活動がてきぱきと行なわれていることにも感心しました。