プログラミング教育

6年生 理科

IoTブロック MESH

新学習指導要領では、小学校でもプログラミング教育を行うことが必修化されました。

プログラミング教育は、論理的・プログラミング的な思考ができるようにするとともに、コンピュータの仕組みの一端を知り、主体的に活用できるようにすることを目的としています。

 本校でも算数の学習で多角形をプログラミングで描くなどの学習を行っていますが、6年生の理科で、MESHというIoTブロックを使ってプログラミングの学習を行いました。一つ一つのMESHブロックは、光や人感センサー等、それぞれが異なる機能を持っていて、無線でタブレットPCに接続することができます。

 子供達はMESHブロックで光や人の動きを感知して、電球の点滅をコントロールするプログラム等を作成して、ねらい通りに動くか確かめていました。

 外出先から操作できるエアコン等、様々な場面で使われているIoTの仕組みやプログラムの働きに気づくことができました。


5年生 算数

プログル

5年生は算数でプログラミングに挑戦していました。

5年生の算数の教科書でもプログラミングを扱っています。

プログルというサイトで、算数の最小公倍数等を求める問題をプログラミングをして解きます。どんどん、新しい課題を解決する子供達を見ていると、大人が思う以上に論理的な思考をしていることがわかります。

Scratch(スクラッチ)

その他の学年では、Scratch(スクラッチ)と言うプログラミング言語を使って、アニメーションを作成します。

子供達は試行錯誤しながら楽しくプログラミングをしていて、全く抵抗感がないのに驚かされました。