熱中症の予防について

教室では窓・カーテンを閉めてエアコンの設定温度を下げるなど、教室内の温度をできるだけ低く保つようにしています。

熱中症予防対策

今年は酷暑と言われるような暑さが続き、毎日のように熱中症警戒アラートが発令されています。学校では、WBGTが31以上「危険」の場合は、原則として休み時間の外遊びや、体育の授業を中止としています。(プールや熱中症のリスクの低い活動は除く)また、その場合は放課後の遊び場活動もなるべく参加せずに、早目に下校ができるようにご協力をお願いします。


各ご家庭には、


●こまめな水分補給をする ※1

●熱中症対策用品(クールタオル、ネッククーラー、日傘等)を必要に応じて使用する。

●「早寝早起き朝ごはん」など、規則正しい生活のリズムを心がける。


等のお知らせをクラスルームでさせていただいていますが、規則正しい生活等も含めご協力をお願いします。

参考:熱中症を防ぐためには


また、学校では、学校薬剤師さんと相談させていただき、エアコンを使用しても室温が高いままの時は、熱中症対策を最優先とし、教室の窓や出入口を閉じてカーテンを閉めるとともに、エアコンの設定温度を24度に下げて強運転することにしました。※2


※1 激しい運動等で多量の汗をかいた場合は素早く水分と塩分を補給するためスポーツドリンクの摂取が望ましいとされています。

一方、スポーツドリンク500mには大人の1日の必要摂取量を超える糖分(炭水化物)が含まれており、虫歯や血糖値の急上昇、肥満等につながることもあることから、通常はこまめに水を飲むことで、水分補給は十分行われるとされています。

なお、学校では経口補水液を常備しており、必要に応じて飲用できるようにしています。


※2 教室の出入口4枚の戸にはすべて換気口がついているため、戸を閉めていても必要量の換気は行われます。また、教室内の換気の状態は教室内に設置してあるCO2モニターで常に測定しています。

【2023・7月】