個別最適な学び

AIドリル

ミライシード・ドリルパーク

タブレットPCを使った個別最適な学びで、多く利用されているのが「ミライシード」のドリルパークを使った漢字練習や計算ドリルです。

計算ドリルでは、今学習している課題だけでなく、わからない問題があれば前の学年まで遡って学習することができるので、自分のペースでわかるところから学習を積み重ねていくことができ、「できた」と言う達成感を味わいながら学習をすることができます。

 そのため、今まで「わからない」と学習になかなか参加できなかった子供も、意欲的に取り組むようになった。自分のできるところから繰り返し学習できることや、問題が全員異なるため他人と比べなくなることが、学習への意欲に繋がっています。

 また、余白の部分には、式や筆算、図などを手書き入力することができ、その内容も保存されることも学習のしやすさにも繋がっています。

 正解・不正解がすぐにわかることや、点数が積算されて表示されること、学習状況によってポイントがたまることなどが、子供達のモチベーションアップになっているようです。

 教える側の先生にとっても、今まで「できた子から一列に並んで」と指示をして、丸つけをする必要がなくなり、その分、個別指導する時間の余裕ができたり、宿題の丸付けに要する時間を、教材研究にあてることができるなどのメリットもあります。