11月の給食

11月30日(水)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、とり肉のコロコロから揚げ、ブロッコリーのツナ和え、春雨スープ、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、とり肉、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、ブロッコリー、にんにく、白ねぎ、キャベツ


今日のスープに白ねぎが入っています。白ねぎは、鳥取県の全域で作られていて、特に白ねぎづくりが盛んな地域は、私たちが住む西部地区です。季節に合った品種のねぎが1年中作られているので、給食でも毎日のように使われていますが、さて、クイズです。白ねぎには、どんなはたらきがあるでしょうか。

 ①体のつかれをとる

 ②体を温める

 ③血液の流れをよくする

正解は、①番の「つかれをとる」、②番の「体を温める」、③番の「血液の流れをよくする」、全部です。

白ねぎのほか、ブロッコリーやキャベツなど、地元の野菜をしっかり食べて体調を整えましょう。

11月29日(火)の給食 (小学校へ提供した給食)


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、さんまの塩焼き、たくあん和え、寄せ鍋、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、とり肉、豆腐、白ねぎ、えのきたけ、春菊、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、小松菜、白菜、キャベツ


今日の主菜は、「さんまの塩焼き」です。さて、早速クイズです。「さんま」を漢字で書くときに使う、季節をあらわす漢字はどれでしょうか。

 ①春

 ②夏

 ③秋

 ④冬

正解は、③番の「秋」です。「秋」と「刀」と「魚」の三文字で書きます。

さんまには、脳の働きを活発にする、免疫力を高めるなど、体によい栄養が豊富です。

体の横にある黒い線のような模様にそって箸で切れ目を入れると、骨から身をきれいにとることができます。お皿にさんまの身がポロポロと残らないようにきれいに食べましょう。

11月28日(月)の給食  (小学校へ提供した給食)


〈 今日の献立 〉 玄米ごはん、ごぼうのかき揚げ、ささみ和え、いわしのつみれ汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、いわし、油揚げ、ごぼう、白ねぎ、キャベツ、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、小松菜、大根、さつまいも、みそ


 今日のみそ汁は、「いわしのつみれ汁」です。さて、早速クイズです。いわしを漢字で書くと、左側に「魚へん」を書きます。では、右側にはどんな漢字を書くでしょうか。

 ①弱い

 ②強い

 ③青い

正解は、①番の「弱い」です。「ほかの魚に食べられてしまう弱い魚だから」とか、「身や骨が柔らかくて包丁を使わなくても手でさいて料理できるから」というのが由来のようです。いわしで作る「つみれ」には、小骨が混ざっているので、歯や骨になるカルシウムが豊富です。よくかんで、しっかり食べましょう。

11月25日(金)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、ささみの米粉カツ、のり塩ポテト、キーマカレー、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、ぶた肉、大豆、にんじん、しめじ

〈 大山町産食材 〉 星空舞、ブロッコリー、にんにく、白ねぎ、


今日のカレーには、鳥取県産の食材がたっぷりです。大山町の特産品の「ブロッコリー」も入っています。大山町のブロッコリー栽培は、今から50年ほど前の昭和40年代の半ばから始まりましたが、さて、クイズです。大山町内でブロッコリー栽培を最初に始めたのは、どの地区でしょうか。

①名和地区

②中山地区

③大山地区

正解は、②番の「中山地区」です。今では、大山町の全域で栽培され、その生産量は、西日本で1位をほこります。

ビタミンと食物繊維が豊富で、体調を整えるはたらきがあります。ごはんと一緒にしっかり食べましょう。

11月24日(木)の給食


〈 今日の献立 〉  全粒粉コッペパン、たらのパン粉焼き、いもと豆と海そうのごまマヨサラダ、きのこと野菜のスープ、牛乳、りんごゼリー

〈 鳥取県産食材 〉 大山小麦、牛乳、たら、にんじん、しいたけ、えのきたけ、白ねぎ

〈 大山町産食材 〉 小松菜、にんにく、キャベツ、さつまいも


今日、11月24日は「和食の日」です。パンが主食の日なので洋食の献立ですが、食材には、和食によく使う「まごわやさしい」が使われています。さて、クイズです。「まごわやさしい」は、体によい食材の最初の文字をつなげたものです。「ま」は「豆」、「ご」は「ごま」、「わ」は「わかめなどの海藻」ですが、「や」は、何でしょうか。

①やわらかいもの

②焼いたもの

③野菜

正解は、③番の「野菜」です。次の「さ」は「魚」、「し」は「しいたけなどのキノコ」、「い」は「いも」です。「まごわやさしい」を使うと、「食物繊維」や「ビタミン」、「ミネラル」が豊富な体によい食事になります。「まごはやさしい」を使った給食をしっかり食べましょう。

11月22日(火)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、さばのみぞれソースかけ、のり和え、かす汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、さば、ぶた肉、にんじん、ほうれん草、白ねぎ、ごぼう

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、塩こうじ、大根、白菜、キャベツ


今日は、「小雪」という日です。小雪は、一年を24つに分けた季節の変り目です。みぞれや雪が降りはじめる頃とされます。寒さが増していくときなので、体を温める働きがある「かす汁」が出ていいますが、さて、クイズです。「しぼりかす」を入れるので「かす汁」といいますが、このしぼりかすは、何を作るときにできたものでしょうか。

①とうふ

②しょうゆ

③お酒

正解は、③番の「お酒」です。「かす汁」には、体を温めて免疫力を高める働きがあります。「さば」にも免疫力を高める成分が豊富です。給食をしっかり食べて、寒さに負けないようにしましょう。

11月21日(月)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、ぶた肉のキムチ炒め、ブロッ昆布、ワンタンスープ、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、ぶた肉

〈 大山町産食材 〉 星空舞、にんじん、ブロッコリー、にんにく、白ねぎ、キャベツ


今日の主菜には、ピリッと辛い味が特徴の「キムチ」が使われています。キムチのピリッと辛い味のもとは、「唐辛子」ですが、さて、唐辛子には、どんな働きがあるでしょうか。

①体を温める

②筋肉を強くする

③脳のはたらきをよくする

 正解は、①番の「体を温める」です。唐辛子に含まれる「カプサイシン」という成分の働きによって、体が温まります。体を温めることは、免疫力を高め、病気を防ぐことにつながります。ごはんと一緒にしっかり食べましょう。

11月18日(金)の給食


〈 今日の献立 〉 玄米ごはん、あじフライ、ブロッコリーの白和え、ぼたん汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、あじ、豆腐、にんじん、ごぼう、白ねぎ、こんにゃく

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、いのしし肉、ブロッコリー、大根、白菜


今日の副菜は、大山町の特産品である「ブロッコリー」を使った「ブロッコリーの白和え」です。さて、早速クイズです。この白い食材は、何でしょうか。

①豆腐

②牛乳

③米

 正解は、①番の「豆腐」です。ゆでたり蒸したりした豆腐に、みそ、ごま、しょうゆ、砂糖を混ぜて「和え衣」を作り、その和え衣で季節の食材を和えて作る「白和え」は、日本の伝統的な和食の一つです。ぼたん汁は、大山町のジビエの「いのしし肉」を使った汁です。大山町の食材をしっかり食べましょう。

11月17日(木)の給食


〈 今日の献立 〉 コッペパン、ぶた肉のケチャップ炒め、ポトフ、フルーツミックス、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 大山小麦、牛乳、ぶた肉、にんじん、しめじ、キャベツ

〈 大山町産食材 〉 ブロッコリー、にんにく、白ねぎ、大根、りんご


今日のおわんのおかずは「ポトフ」です。さて、早速クイズです。「ポトフ」は、どこの国の料理でしょうか。

 ①アメリカ

 ②フランス

 ③日本

正解は、②番の「フランス」です。フランス語で「ポト」は「鍋」、「フ」は「火」のことで、「ポトフ」は、「火にかけた鍋」という意味になります。鍋にウインナーや牛肉などのお肉と、大きく切った野菜を入れて、コトコトと煮込んで作る料理で、給食では、ウインナーと一緒に、キャベツ、大根、白ねぎなど、寒くなると甘みが増しておいしくなる野菜がたっぷり煮込んであり、体の調子を整える「ビタミン」と「食物繊維」が豊富です。しっかり食べましょう。 

11月16日(水)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、とり肉の照り焼き、千草和え、さつまいものみそ汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、とり肉、にんじん、ほうれん草、えのきたけ

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、小松菜、にんにく、白ねぎ、さつまいも


今日は、みそ汁に入っている「さつまいも」についてクイズです。「さつまいも」という呼び名は、昔、九州地方あった「薩摩」という国に由来していますが、「薩摩の国」があったのは、現在の何県でしょうか。

 ①熊本県

 ②長崎県

 ③鹿児島県

正解は、番の「鹿児島県」です。鹿児島県の「シラス台地」という水はけのよい畑がさつまいも栽培に適していて、鹿児島県は、さつまいもの生産量が全国1位です。

 今日のさつまいもは、大山町の「黒ボク」というミネラルが豊富な畑で育ったものです。甘みを味わっていただきましょう。

11月15日(火)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、さわらのもみじ焼き、おばんざい、かしわのじゅんじゅん、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、さわら、とり肉、豆腐、こんにゃく、えのきたけ、ごぼう、切干大根、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、白菜、白ねぎ、塩こうじ


今日の給食のテーマは、「近畿地方」です。近畿地方は、2つの府と5つの県を指します。地図で見ると、私たちが住む「中国・四国地方」の右どなりにあります。その中の「滋賀県」の郷土料理が「かしわのじゅんじゅん」ですが、さて、クイズです。「かしわ」とは、何のことでしょうか。

 ①豆腐

 ②白菜

 ③とり肉

正解は、③番の「とり肉」です。近畿地方では、とり肉を「かしわ」と呼ぶそうです。

「おばんざい」は、京都府の家庭で作られる、日常的なおかずを指す呼び名です。近畿地方にちなんだ料理や食材を味わって食べましょう。

11月14日(月)の給食


〈 今日の献立 〉 ミニ麦ごはん、ぶた肉のしょうが焼き、わかめの酢の物、きつねうどん、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、ぶた肉、油揚げ、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、ブロッコリー、白ねぎ、キャベツ、塩こうじ


今日の給食は、四国地方がテーマです。四国地方は、香川県、徳島県、愛媛県、高知県の4つの県を合わせた地域ですが、さて、クイズです。「うどん」が有名な県は、何県でしょうか。

 ①愛媛県

 ②香川県

 ③高知県

正解は、②番の「香川県」です。香川県は、うどんの生産量と消費量が全国1位です。温かく雨が少ない気候で、うどん作りに必要な材料の「小麦」・「塩」・「しょうゆ」・「ダシになる煮干し」が全て県内で生産されているからだそうです。

 香川県にちなんだ「うどん」のほか、高知県が生産量日本一の「しょうが」、徳島県の鳴門で有名な「わかめ」を使った給食です。四国にちなんだ給食を味わって食べましょう。

11月11日(金)の給食


〈 今日の献立 〉 玄米ごはん、スタミナ納豆、じゃこ昆布和え、大根のみそ汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、ぶた肉、納豆、ごぼう、ほうれん草、えのきたけ、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、にんにく、白ねぎ、大根、キャベツ


今日の主菜は、「スタミナ納豆」です。納豆は、大豆を「納豆菌」で発酵させて作った「発酵食品」ですが、さて、クイズです。「菌」の働きにより、人にとってより良い食品になることを「発酵」といいますが、どんなふうに良くなるのでしょうか。

 ①うまみが増える

 ②消化がよくなる

 ③体に良い成分が増える

正解は、①番「うまみが増える」、②番「消化がよくなる」、③番「体に良い成分が増える」、全部です。そのほかに、免疫力を高める働きもあります。おいしく、体にもよい発酵食品の納豆と一緒にごはんをよくかんで食べましょう。

11月10日(木)の給食


〈 今日の献立 〉 キャロットパン、境港サーモンのパン粉焼き、梅ひじきサラダ、かぼちゃとブロッコリーの豆乳スープ、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 大山小麦、牛乳、さけ、大豆、とりにく、にんじん、白ねぎ

〈 大山町産食材 〉 豆乳、ブロッコリー、小松菜、にんにく、キャベツ、大根


今日は、毎月10日の目にお勧めの食材を使った「目きらきら献立」です。どれがお勧めかというと、「サーモン」、「梅干し」、緑黄色野菜の「かぼちゃ」、「ブロッコリー」、「小松菜」、「にんじん」ですが、さて、クイズです。緑黄色野菜に豊富な目に良い成分は、なんでしょうか。

 ①カルシウ

 ②アミノ酸

 ③カロテン

正解は、③番の「カロテン」です。カロテンには、目の病気を防ぐ働きがあります。

目によい食材を多く使った給食をよくかんで食べましょう。

11月9日(水)の給食


〈 今日の献立 〉 わかめ玄米ごはん、ちくわの磯辺げ、ヤーコン入りきんぴら、きのこのそぼろ汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、とり肉、ぶた肉、青ねぎ、にんじん、まいたけ、えのきたけ、なめこ

〈 大山町産食材 〉 星空舞、はくさい、ヤーコン


今日のきんぴらには、「ヤーコン」が入っています。ヤーコンは、秋から冬が旬で、見た目や大きさは、さつまいもに似ていて、食感は梨のようにシャキシャキしているのが特徴です。もともとは、南アメリカのアンデス山脈の野菜ですが、さてクイズです。日本で食べられるようになったのは、いつごろからでしょうか。

 ①弥生時代

 ②1685年ごろ

 ③1985年ごろ

正解は、③番の「1985年ごろ」です。「オリゴ糖」がとても豊富で、腸内に住む「ビフィズス菌」などの良い菌を増やし、さまざまな健康効果をもたらす野菜として知られています。よく噛んで食べましょう

11月8日(火)の給食


〈 今日の献立 〉 とりごぼうごはん、焼きししゃも、ブロッコリーのおかか和え、わかめのみそ汁、牛乳、黒糖ビーンズ

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、とり肉、ごぼう、白ねぎ、えのきたけ、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、ブロッコリー、大根、キャベツ


さて、早速クイズです。今日、11月8日は、何の日でしょうか。

 ①いい目の日

 ②いい歯の日

 ③いい耳の日

正解は、②番の「いい歯の日」です。数字の「11」と「8」を並べると「いいは」と読めるからです。いい歯につながる食事のポイントは、「よく噛んで食べること」と「カルシウムが豊富な食材を食べること」で、今週の給食は、噛み応えがある食材とカルシウムが豊富な食材を多く使った「かみかみ献立」になっています。よく噛むことは、歯並びをよくすることや、むし歯予防になります。カルシウムは、歯をつくる栄養素で、今日の給食では、特に「牛乳」、「ししゃも」、「わかめ」に豊富です。毎日の給食をよく噛んで食べましょう。

11月7日(月)の給食


〈 今日の献立 〉 玄米ごはん、とり肉のねぎみそかけ、大学いも、もずくとチンゲン菜のスープ、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、とり肉、きくらげ、チンゲンサイ

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、塩こうじ、にんにく、白ねぎ、キャベツ、さつまいも


 秋の味覚、「さつまいも」で作った「大学いも」について、早速クイズです。「大学いも」という名前の由来は、なんでしょうか。

 ①大きくて角があるから

 ②大学生が好んで食べたから

 ③大学の研究室で考えられたから

 正解は、②番の「大学生が好んで食べたから」と言われます。そのほかにも「大学生が学費を稼ぐために売ったから」という説もあります。

 さつまいもには、炭水化物が豊富で、エネルギーのもとになります。また、食物繊維とビタミンCが豊富なので、病気をふせぐはたらきがあります。よくかんで、甘みを味わいながら食べましょう。

11月4日(金)の給食 (小学校へ提供した給食)


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、秋のごちそうグラタン、いかと野菜のカラフルサラダ、カレースープ、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、大豆、いか、まいたけ、大根

〈 大山町産食材 〉 星空舞、ブロッコリー、白ねぎ、キャベツ、さつまいも


今日のグラタンには、旬の「さつまいも」と「大豆」が使われています。「さつまいも」について、早速、クイズです。「さつまいも」の別の呼び名はなんでしょうか。

 ①かんしょ

 ②かんらん

 ③こしょ

正解は、①番の「かんしょ」です。ちなみに②番の「かんらん」はキャベツ、③番の「こしょ」は、ピーマンの別の呼び名です。さつまいもの栽培を日本中に広めた「青木 昆陽」という人は、「かんしょ先生」と呼ばれたそうです。

さつまいもの甘みを味わい、秋を感じながら食べましょう。

11月2日(水)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、はまちの香味焼き、ごま昆布和え、秋の地産地消とん汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、はまち、ぶた肉、ほうれんそう、にんじん

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、にんにく、だいこん、白ねぎ、キャベツ、さつまいも


今日の主菜の魚は、「はまち」です。鳥取県が面している日本海でたくさん水揚げされる魚の一つです。はまちは、成長すると、呼び名が変わる「出世魚」ですが、さて、クイズです。はまちが成長すると、なんと呼ばれるようになるでしょうか。

 ①たら

 ②ぶり

 ③さわら

正解は、②番の「ぶり」です。80センチ以上に大きくなったものを「ぶり」と呼ぶそうです。

「出世魚」は、活躍につながる縁起のよい魚です。また、脳を活性化させる、血液をきれいにする、免疫力を高めるなど、体にもよい成分が豊富な魚です。しっかり食べて、明日の文化祭を成功させましょう。

11月1日(火)の給食


〈 今日の献立 〉 麦ごはん、ぶたみそステーキ、梨の甘酢和え、にらたま汁、牛乳

〈 鳥取県産食材 〉 牛乳、ぶた肉、とり肉、えのきたけ

〈 大山町産食材 〉 星空舞、みそ、にんにく、大根、キャベツ、梨


今日の副菜は、鳥取県を代表する特産品の「梨」を使った甘酢和えです。さて、早速クイズです。鳥取県の梨栽培は、今から約120年前、ほかの県から取り寄せた10本の苗木で始まったのですが、苗木を取り寄せたのは、何県からでしょうか。

 ①千葉県

 ②山梨県

 ③熊本県

正解は、①番の「千葉県」です。千葉県で見つかった品種の「二十世紀梨」の苗木を取り寄せました。今では、二十世紀梨のほか、二十世紀をもとに開発された、「なつひめ」や「新甘泉」などの鳥取県オリジナル品種の梨もつくられ、鳥取県は梨の産地として全国に知られています。みずみずしい梨をしっかり食べましょう。