人間ドック/専門ドック/節目検診
人間ドック/専門ドック/節目検診
中央大学健康保険組合加入者が以下の条件で人間ドック(日帰り・1泊2日)または専門ドックを受診する際には、利用料金の補助を受けることができます。
◆人間ドック(日帰り・1泊2日)
充実した検査項目で総合的な健康診断を受診することができます。中央大学教職員の方は、健診結果の写しを保健センター(または高校保健室)に提出することにより、教職員に義務付けられている「定期健康診断受診」に代えることができます。
◆専門ドック(肺・消化器・脳)
通常の健康診断では行わない特定の領域について、より精密な検査を受けることができます。こちらは、「定期健康診断受診」の代わりにはなりませんので、別途教職員定期健康診断を受けていただく必要があります。
補助を希望される場合は、以下の条件をご確認のうえ、手続きをお願いいたします。
<対象者>
当健康保険組合の被保険者(本人)、および被扶養者(家族)
※ 1泊2日ドックは、検査項目が増えたり、より詳しい検査を行います。
そのため、原則として35歳以上の方が対象となります。
<実施機関>
中大健保直接契約健診機関・健保連契約健診機関
<一部負担金>
日帰りドック・専門ドック:6,000円 / 1泊2日ドック:10,000円
<補助回数>
日帰りドック、1泊2日ドック、専門ドックのいずれかを年度内1回
※最終的な受診日に基づき、年度を判断いたします。
申込日や一部負担金の納入日ではありませんので、ご注意ください。
<その他>
教職員には規程・規則により「健康診断を受診する義務」がありますが、人間ドック(日帰り・1泊2日)を受診した場合には、健診結果の写しを所属キャンパスの保健センター(または高校保健室)に提出することにより「定期健康診断受診」に代えることができます。なお、提出された健診結果は、医療職が取り扱います。
校内で実施する「定期健康診断」は自己負担金がなく、かつ一般的な健康診断よりも検査項目が充実しております。諸条件を勘案し、「定期健康診断」と「日帰りドック・1泊2日ドック」のいずれを受診するかを選択してください。
受診予定日の1週間以上前までに①下記フォームからの申込みと②一部負担金の支払いを行ってください。
受診時に「受診券」を提出できないと、全額自己負担での受診となってしまいますので、ご注意ください。
1. 健診機関へ受診予約をする
下記の当健保組合の契約健診機関より受診する健診機関を一つ選び、健診機関へ以下の事項を伝え、ご自身にて受診予約をしてください。
中央大学健康保険組合の被保険者(または被扶養者)で人間ドックを希望する旨(特に健保連契約の医療機関で受診される際は、利用料金等が変わる場合がありますので、必ずお伝えください)
受診したいドックの内容(人間ドック【日帰り・1泊2日】専門ドックの別。専門ドックの場合は、検査を希望する部位)
オプション検査を希望する場合はその検査を申し込む旨(オプション検査は原則として全額自己負担となります。ただし、婦人科検診については一部健保負担で受診できるものもあります。
2. 中大健保へ補助の申し込みを行う
受診予約の後、下記「人間ドック利用補助申込みフォーム」より申込みの入力をしてください。
なお、健保窓口で一部負担金をお支払いいただく場合も、あらかじめ「申込みフォーム」に入力してから、翌日以降にご来室ください。(「申込みフォーム」入力直後のご来室は、ご遠慮ください。)
3. 中大健保へ一部負担金を支払う
当健保組合へ次のいずれかの方法で一部負担金をお支払いください。
ア)銀行振込にて健保指定口座へ入金する
銀行:三井住友銀行(金融機関コード 0009)
支店:八王子支店(店番 843)
預金種別:普通預金
口座番号:6740923
振込先名義:中央大学健康保険組合(チユウオウダイガクケンコウホケンクミアイ)
※ 振込人名義は、被扶養者が受診する場合でも、被保険者(教職員本人)名でお振込みください
イ)健保窓口に現金を持参する
健康保険組合の窓口(多摩キャンパス1号館5F 人事部内)
4. 中大健保より受診券が発行される
健保組合にて2・3を受付・確認後、受診券を発行いたします。学内便またはご自宅宛の郵送のいずれか、申し込みフォームで選択された方にお送りします。
※中大健保から受診券を発送後、郵便がお手元に到着するまでに数日かかるケースが増えております。
受診希望日の1週間前までには、一部負担金の支払いまで完了するように、お早目の手続きをお願いいたします。
5. 健診機関で受診する
受診日当日は、健診機関へ健保組合が発行した受診券を提出して受診してください。
その他、健康保険証や予診票等、健診機関から指示のあったものについてもご持参ください。
6. 健診結果を受け取ったら
健診受診後に、中大健保にご提出いただくものはありません。
ただし、教職員の皆さまは、労働安全衛生法第66条及び事業主の規程・規則により「健康診断を受診する義務」がありますが、人間ドック(日帰り・1泊2日)健診結果の写しを所属キャンパスの保健センター(または高校保健室)に提出することにより「定期健康診断受診」に代えることができます。なお、提出された健診結果は、医療職が取り扱います。
なお、事業主から求めがあった場合には、人間ドックの受診券を発行した旨を情報開示させていただきます(個人の健診結果について、健康保険組合から事業主へ開示することはありません)。
そのため、事業主に健診結果が未提出の場合、後日提出依頼の連絡が入ることがありますので、あらかじめご承知おきください。
補助の対象となる健診機関は、当健保組合の直接契約健診機関(人間ドック【日帰り・1泊2日】/専門ドック)および健保連契約健診機関(人間ドック【日帰りのみ】)です。
検査項目は、各健診機関ごとに異なります。また、ホームページ等で一般の方向けにご案内している項目とも異なる場合があります。健診内容の詳細等は、各健診機関にご確認ください。
<1> 中大健保 直接契約健診機関(人間ドック【日帰り・1泊2日】)
※ 健保連契約と比べて、より充実した検査項目にて契約を結んでいます。
※ 1泊2日ドックには血糖負荷試験(ブドウ糖を摂取して血糖値の変化を調べる検査)が含まれます。急激な血糖値の上昇を避けるため、糖尿病と確定診断後の患者には通常行われない検査ですのでご注意ください。
※「特定保健指導」欄に「〇」がついている医療機関は、人間ドック受診後に、国の定める基準に該当する方に対して、当該医療機関において「特定保健指導」を行う契約を締結しています(約3ヶ月間の特定保健指導プログラムの初回の面談を人間ドック当日に受診可能です)。その他の医療機関については、9月末頃までの受診分について、「教職員定期健康診断」受診者分とともに健康保険組合にて判定を行い、該当する方に「特定保健指導」のご案内を通知いたします。プログラム実施期間はいずれも約3ヶ月間ですので、生活習慣の見直しのため積極的にご活用ください。なお、「特定保健指導」について、ご本人の費用負担はありません。
<3> 健保連契約健診機関(人間ドック【日帰りのみ】)
健保連では、一定の基準を満たした施設において、全国共通の検査項目を提供し、健保組合の加入者が安心して人間ドックを利用できるようにすることを目的として、「健保連人間ドック健診」事業を行っています。
中大健保加入者は、健保連契約健診機関での受診が可能です。
契約健診機関以外での受診を希望される場合には、以下の「健保連契約人間ドック健診施設一覧」をクリックして対象となる健診機関をご確認ください。
※掲載内容は、2024年4月現在の情報です。ご予約・受診の際には、各健診機関にて詳細をご確認ください(入れ替わる場合があります)。
健保連契約 人間ドック健診施設一覧 ※2025年4月1日現在
中大健保の補助ではなく、私学事業団が実施する人間ドック利用補助をご利用いただくこともできます。
※ 中大健保の補助対象外の健診施設で人間ドックを受診する方などが利用されています。
※ 詳しくは私学事業団の制度紹介のページをご覧ください。
※ 私学事業団の人間ドック利用補助金請求書の提出先は、中央大学ビズサポートです。
※ 同一の健診・人間ドックに対し、中大健保の補助と私学事業団の補助とを重複して受けることはできません。
被保険者・被扶養者・任意継続の女性が、人間ドック【日帰り・1泊2日】受診時に子宮がん・乳がん検査を行った場合、子宮がん検査(子宮頚部細胞診)・乳がん検査(マンモグラフィ・乳腺超音波のいずれか1つ)については、当健保組合で費用を負担します。
<注意事項>
「専門ドック」受診時に、乳がん・子宮がん検査を併せて受診する場合は、中大健保の補助対象となりません。
婦人科検診に対する補助は、年度1回のみです。 人間ドックで婦人科のオプション検査を受診した場合、教職員定期健康診断の一環として女性被保険者(教職員本人)を対象に実施している「婦人科検診」を受けることはできません。(同じ年度内に、例えば人間ドックでマンモグラフィ、教職員婦人科検診で乳腺超音波検査を受診するなどして、両方の補助を受けることはできません)。料金の多寡にかかわらず、後から受診された分の費用が自己負担となりますのでご注意ください。
上記以外のオプション検査の費用は自己負担(健診機関で、受診当日に直接お支払い)となります。オプション検査を申し込む場合は、医療機関へ予約する際に自己負担について必ず確認をしてください。
当健保組合の人間ドック利用補助は受診前申込みとなっています。受診後の申込みは受付できませんのでご注意ください。
健診補助は年度内1回です。同一年度に重複して他の健診補助を受けることはできません(最終的な受診日に基づき、年度の判断が行われます)。年度内に重複して受診した場合は、後日、一方(金額の多寡にかかわらず後に受診した方)の健診費用が全額自己負担となり、その費用をご自身でお支払いいただくことになりますのでご注意ください。
健診補助の対象は、受診日時点で当健保の被保険者/被扶養者/任意継続である方です。申し込み時点で資格があっても、受診日時点で資格を喪失している方については、後日、健診費用が全額自己負担となり、その費用をお支払いいただくことになりますのでご注意ください。
健保組合では、受診された人間ドックの健診結果(特定健診検査項目のXMLデータ)を健診機関より取得します。健診結果が国の定める特定保健指導の基準に該当した場合、健保組合または委託機関より特定保健指導の参加についてご案内することがあります。特定保健指導の案内があった場合は、積極的にご参加ください。
人間ドックの受診について、中大健保は事業主である中央大学(保健センター)に受診者数を報告しています。事業主は、これを教職員定期健康診断の受診者数の外数として取扱います。
×(どちらかのみ受診可)
教職員定期健康診断の一環として実施している「婦人科検診」と「人間ドック【日帰り・1泊2日】」の両方で、乳がん・子宮がんの検査を同一年度に受診すること
<対象> 女性被保険者(教職員本人)
※「婦人科検診」(定期健診の一環)または「人間ドック【日帰り・1泊2日】」のどちらか一方で受診してください。
「被扶養者(家族)健診」、「任意継続被保険者(退職者)健診」と「人間ドック【日帰り・1泊2日】と専門ドック』」の両方を同一年度に受診すること
<対象> 被扶養者(家族)、任意継続(退職者)
〇(両方受診可)
「教職員定期健康診断」と、中大健保補助の「専門ドック」を同一年度に受診すること
<対象> 被保険者(教職員本人)
中大健保では、特定の年齢の被保険者(年度中に40歳、55歳になる被保険者)を対象として、自己負担なしで受診いただける節目検診(専門ドック)を実施しています。
対象となる方には、中大健保からメールにてご案内を送付します(4月下旬~5月中旬)。案内に従い、当該年度内にぜひ受診してください。
<注意事項>
節目検診を受ける方は、当該年度は人間ドック【日帰り・1泊2日】/専門ドックの利用補助が受けられません。教職員定期健康診断と節目検診を受けることで、全般的な検査を行ってください。
もし、一部負担金を支払い人間ドック【日帰り・1泊2日】/専門ドックの補助を受けた場合は、節目検診(自己負担なしの専門ドック)の補助が受けられなくなります。