令和7年度 被扶養者・任意継続被保険者健診のご案内
令和7年度 被扶養者・任意継続被保険者健診のご案内
当健康保険組合の疾病予防事業の一環として、被扶養者(家族)と任意継続被保険者(退職者本人)の生活習慣病健診を下記のとおり実施します。
※当組合の健診補助は年度内1回のみです。重複して補助を受けることはできません。(例えば、中大健保の契約医療機関で被扶養者・任継健診を受診した場合、人間ドック利用補助を利用することはできません)重複利用の場合、料金にかかわらず、先に受診した健診が補助対象となり、後に受診した健診は全額ご自身で負担いただくこととなりますのでご注意ください。
被扶養者・任意継続被保険者健診には、おおきく分けて3タイプの受診方法があります。
それぞれの特徴を比較していただき、いずれかをご選択ください。
自己負担なしで受診ができ、かつ検査項目も充実しているので、最もおすすめの受診方法です。
女性の方は、併せて婦人科検診(乳がん検査・子宮がん検査)も受けることができます。
契約医療機関は、次の4機関です。
<申し込み方法>
上記のなかから受診したい中大健保契約健診機関を選び、直接電話で予約をしてください。
1)申込みの際、健診機関にお伝えいただく事項
中央大学健康保険組合の加入者であること
被扶養者健診もしくは任意継続被保険者健診の申込みをしたいこと
※「人間ドック」ではありませんのでご留意ください。
健診希望日(事前に受診可能な日を複数準備しておくとスムーズです)
保険証の記号・番号、受診者氏名、住所等
女性の方は乳がん・子宮がん検査受診希望の有無
その他、受診しない検査がある場合はその項目、自費で受診するオプションでの追加検査等
<参考>保険証の記号・番号確認方法
旧保険証/資格確認書/資格情報のお知らせのいずれかを見る
マイナポータルから健康保険証情報を確認する(マイナ保険証利用者の場合)
2)予約から健診当日までの留意事項
予約電話が混雑によりつながりにくい場合があります。つながらない場合は時間や日を改めてお電話いただくようお願いします。
胃カメラ検査(オプション検査)は受診人数が限られますので、ご予約いただけない場合があります。
予約状況により健診日・希望検査項目等のご希望に添えない場合があります。お早目のご予約をおすすめいたします。
予約完了後、健診機関より問診票等が届きます。
健診当日は、健康保険証および問診票・検査容器等を持参してください。詳細は健診機関からの案内を参照してください。
「高齢者の医療の確保に関する法律」に基づき、平成20年4月から「特定健康診査・特定保健指導」が導入されています。
特定健康診査(特定健診)とは、医療保険者が実施主体となって、40~74歳の加入者を対象にメタボリックシンドロームに着目して行う健診のことです。
全国のあらゆる地域にお住まいの方が、特定健診を受けられるようにするために、保険者が全国の実施機関と効率的に契約する「集合契約」というしくみが整えられています。
そのため、中大健保の被扶養者・任意継続被保険者の皆様は、対象の医療機関にて無料で受診することができます。
ただし、特定健診は、あくまでもメタボリックシンドロームに着目して行う健診ですので、検査項目は基本的なものに限られます。
遠方にお住まい等でⅠの中大健保契約健診機関での受診が難しい場合に、こちらの方法をご検討ください。
<対象者>
40歳~74歳の被扶養者・任意継続被保険者の方(「特定健診」は、40歳~74歳の方向けの健診です。)
<申し込み方法>
健保連の集合契約で特定健診を受診する場合には、中大健保より事前に受診券の発行が必要です。
ページ最下部に記載されている、中大健保のメールアドレス宛に下記の内容でメールをお送りください。
健保にて確認の後、受診券及び受診可能な医療機関のリストをお送りします。
メール件名:健保連の集合契約による特定健診受診希望
メール本文:次の5点をご記入ください
①健康保険証の記号・番号
②受診者氏名
③受診者住所
④受診を希望する市区町村名(複数ある場合には、全てご記入ください)
⑤日中に連絡できる電話番号
参考:対象医療機関を調べるには?
健保連のホームページ 特定健診等実施施設検索システムでは、対象の健診施設を検索することができます。
なお、パスワード入力画面の
『ご加入の健康保険組合名』には、中央大学
『保険者番号』には、06132401(半角数字)を入力してください。
※検索する際には、契約タイプ欄でAタイプを選択して検索してください。
被保険者と同様に、人間ドックの利用補助をお使いいただくことが可能です。
検査項目は充実していますが、人間ドック(日帰り)で6,000円、人間ドック(1泊2日)では10,000円の自己負担が発生します。
<申し込み方法>
対象となる健診機関や申し込み方法などの詳細は、人間ドックのページでご確認ください。
<対象者>
被扶養者(教職員の家族)
任意継続被保険者(退職者本人)及びその被扶養者(家族)
※ 在職中の教職員本人は対象外です。教職員定期健康診断をご受診ください。
<申込期間>
令和7年11月28日(金)まで
※ 予約が込み合いますので、夏休み前までを目途に、予約していただくことをおすすめします。
<受診期間>
令和7年6月2日(月) ~ 令和7年12月の各健診機関の健診最終日
※ 受診予約の受付は開始しています。上記期間内でご予約ください。
各機関とも健診の予約が混み合いますので、お早目のご予約をおすすめします。
※ 令和8年1月以降への受診期間の延長は一切行うことができません。
体調不良等による検診日程変更の可能性等も考慮して、余裕を持った予約をお願いします。
注)Ⅲの人間ドック利用補助では、令和8年1月~3月の間に受診いただくことも可能です。ただし、1月~3月に人間ドックを受診する場合、その後の日程変更により最終的な受診日が翌年度になってしまわないように、お早めの日程での受診予約を推奨いたします。
仮に人間ドックの受診日が4月1日以降になりますと、令和8年度の受診枠としてカウントされます。
当組合の健診補助は年度内1回のみですので、令和8年度の枠として人間ドックを受けると、令和8年度には中大健保契約健診機関での検診を受けることができなくなります。重複利用の場合、料金にかかわらず、先に受診した健診が補助対象となり、後に受診した健診は全額ご自身で負担いただくこととなりますので、ご注意ください。
検査項目については、下記をご覧ください。
タイプⅠ.中大健保契約健診機関(4機関)についてはは、健診機関ごとに異なる特徴もありますので、備考欄も含めて参考にしていただき、受診する健診機関をお選びください。
健診予約後の健診日時の変更・キャンセル等(当日の体調不良に伴う変更を含む)は健診機関へ直接ご連絡ください。当健保への連絡は不要です。
オプション検査の追加・変更については、健診機関にご確認ください。なお、任意で追加・変更した項目にかかる費用は全額自己負担となります。
二次検査が必要な場合、費用はすべて保険診療となりますので、健康保険証(マイナ保険証・資格確認書)をご提示の上受診してください。