平成29年度事業

投稿日: Apr 17, 2017 4:29:20 PM

『 平成29年度第2回地区懇談会 』

平成30年2月18日(日曜日) 「 若い世代をどう巻き込むか ~地域活動の担い手確保について~ 」をテーマに、自治会長・PTA関係者及び地区社協部員等27名が参加し、講演会及び懇談会を開催した。

伊藤会長の挨拶に続き、地区社協部大江部長から 「地域活動を維持発展させる為には適時、適任者への世代交代が必要であり、その為には日頃から若い世代を巻き込んだ世代間交流を進めたい。 先般、柏市社協を通して地域コミュニティが盛んな習志野市秋津コミュニティを見学し、有効な情報を得たので顧問の岸裕司氏に講演をお願いした」 と主旨説明があり、講演に移った。


*講演会講師 岸裕司さま(右奥)


講演は、①世代交代のタイミング等当方からの6項目の質問への回答も含めた、<習志野市秋津小学校とPTA&秋津コミュニティの「学社融合」の活動>で、当地域でも小学校を拠点に行っている「多世代交流コミュニティ事業」はもちろんのこと「増尾ふる協」の運営にあたっての有益な情報が得られた。

続いて参加者を3班に編成し、今回はPTA関係者に参加頂いたので各班毎に 「 現在の地域全体活動に対しての問題点や感じていること 」を披露頂き、本題について懇談した。

今回は時間の関係で十分な懇談が出来ず結論が出せなかったが、本テーマについては30年度の課題として継続する。

地区社協部 地域支援班 大島 記

介護予防講座 『 楽しく折り紙 』

2月8日 27名が参加してくださいました。

今月は 「 季節の花 椿 」を作りました。


次回は3月8日です。

折り紙 増尾わかさの会

介護予防講座 『 楽しく折り紙 』

1月11日 新年の挨拶から始まりました。

30名の方が参加してくださいました。

1月の作品は 「 祝い鶴 」と「 鶴のポチ袋 」です。

折り紙 増尾わかさの会

子育てサロン増尾 『 クリスマス会 』

「 サンタさんからもらったよー 」 プレゼントを嬉しそうにみせてくれた男の子.。

そう、今日はクリスマス当日! 12月25日に開催となり準備にもチカラの入ったスタッフが装飾したお部屋にたくさんの親子さんが来てくれました。

大きな声で 「 サンタさーん 」 と呼ぶとプレゼントを持ってサンタクロースの登場。 手作りのサンタバックにはお菓子が入っていて、喜んで( 泣きそうになりながらも ) 写真撮影をしました。

毎年中学生が作ってくれた手作りクリスマスカード、今年は中原中学校の生徒さんにお願いしました。

その他にも柏市社会福祉協議会より頂いた水代果樹園さんのキウイなどをお配りしました。

最後にあわてんぼうのサンタクロースを歌ってクリスマス会は終わりました。

新年1月は15日からスタートになります。

子育てサロンは、親子さんのしあわせを願って、地域ボランティアとしてこれからも応援していきます。

R.K 記

介護予防講座 『 楽しく折紙 』

12月14日(木) 寒い中沢山の方が参加してくださいました。

30名で来年の干支 戌を作りました。

*当日の作品

折り紙 増尾わかさの会

『 つくってあそぼ Part5 』

12月3日(日)冬の恒例行事の「つくってあそぼパート5」が増尾近隣センター体育室にて開催されました。

土小・増尾西小・中原小、ほか違う学校違う学年のお友達と遊べるイベントに沢山の子ども達が集まりました。 ふる協ポイントカードにもスタンプを押してもらいます。

最初に「傘袋ロケット作り」イラストを描いて膨らましてロケットを作っていきますが、所々にポイントがあり工夫しながら作りました。難しい所はスタッフもこの後のロケット飛ばし大会の為にも手を抜かずサポートしました。

次に「ウインナー飾り切り」ウインナー星人・ツリー・クルマ・サンタの4種類を作りました。目をゴマで付けたり慣れない果物ナイフでのカットも丁寧にできて、カレーに盛り付けみんなで食べました。

* ウインナー飾り切り * ウインナー星人、クルマ、サンタさん

* カレーをみんなで食べて

ご飯のあとはお楽しみサンタクロースさんからのプレゼントをもらって、「班別傘袋ロケット飛ばし大会」で盛り上がり、 これは外せないと「だるまさんがころんだ」で遊んで会は終了しました。


*サンタさんが来てくれました * 誰の傘袋ロケットが一番飛んだかな?

これからも子ども達が楽しめる企画をしていきます。

寒い中参加してくれた皆さんありがとうございました!

R.K 記

『 子育てサロン増尾・加賀 合同ボランティア研修会 』

11月16日(木) 「会話が弾むコミュニケーション~聴き上手になるために~ 」 講師に柏市社会福祉協議会の地域支援課 加藤繁子氏をお招きして開催されました。


サロンで子育て世代のママ達と接するボランティアさん達は、ロールプレイで体験しながら、どうすれば聴き上手になれるか熱心に耳を傾けていらっしゃいました。


また、年に一度の合同研修ということで増尾と加賀のボランティアさん達がグループに分かれて意見交換が行われました。

皆さん、さっそく、研修の成果か、持ち前の特技なのか 聴き上手!話し上手! で盛り上がりました。

主任児童委員 戸沢 記

介護予防講座 『 楽しく折紙(秋編) 』

11月9日 36名でポインセチアのクリスマスリースとくまさんを作りました。

楽しいクリスマスの準備ができたようです。

次回は、12月14日です。

折り紙 増尾わかさの会

子育てサロン加賀 『 今日のサロン 』

11月7日(火曜日) 「子育てサロン加賀」 には元気なお友達がいつも通り集まってきました。

今日は新柏にある 「ニチイキッズ柏保育園」 から橋本園長先生と大迫先生が来室協力いただきました。

手遊び歌をしてから大型絵本「はらぺこあおむし」が始まるときれいな絵とお話に興味を持って聴くことができました。

*大きなちょうちょにビックリ !

その次にパネルシアター、かわいいヒヨコさんが変身!先生の呼びかけに大きな声で答えたりと盛り上がり今回は終わりました。 次回の来室は来年になる予定です。

※子育てサロン加賀は、第1・3の火曜日、加賀ふるさと会館で10:00~11:30で開催しています。日程ははぐはぐ柏にて掲載。

地域のボランティアさんが優しく出迎えます。

R.K 記

『 子育てサロン増尾 ハロウィン 』

10月30日(月)子育てサロン増尾のハロウィンの日。

今月は雨が多く普段のサロンでも台風の影響を受けた日もありました。

日曜日まで降った雨で、いつも楽しみにしていたお庭での写真撮影ができなくなるほど。 残念ですがいつもと違うコースを歩くことになりました。

それでも、沢山の親子さんが集まり、晴れた空の下で、いつもより盛り気味の衣装! みんなカワイイ! 楽しくパレードができました。

風が強くて 「Trick or Treat !」 とアメやお菓子をもらうのも大変でした。

お部屋に戻って集合写真を撮って手遊び歌をして今年のハロウィンは終わりました。


子育てサロン増尾は毎週月曜日(第5・祝日は休み)10:00~11:30増尾ふるさと会館2階で開催しています。 「はぐはぐ柏」 ホームページにスケジュール掲載しています。 地域のボランティアさんが親子さんたちを見守っています。

R.K 記

『 平成29年度地区懇談会 』

平成29年10月15日、 増尾近隣センター2階会議室に於いて、柏市心身障がい者連絡協議会関係者、柏社協及び増尾地域に在所する障がい者施設管理者をお招きして、管内の町会・自治会関係者、地区社協部員合せて40名が参加して平成29年度地区懇談会が開催されました。

開会にあたり大江地区社協部長から 「近年、心身に障がいのある人が社会に進出する機会も多くなり、それを普通に受け入れる雰囲気も定着しつつある。 しかし、災害が発生した時等の対応はどうだろうか? 障がい当事者家族や施設管理者との懇談をとおし各障がいの特性を学び、地域で生活する中で出会う障がい者との関わり方を考えるきっかけとなるよう」 との懇談会開催主旨の説明があり、続いて心身障がい者連絡協議会柏市手をつなぐ育成会菅井治子氏の司会進行により各障がい当事者及び家族団体の6名の方々から冊子「障がい者避難時サポートガイド」をもとに障がいの特性と接し方等のプレゼンテーションを受け、障がい者についての予備知識を得ました。

続いて参加者を4班に編成し、障がい者施設管理者及び障がい者、家族の方も各班に入っていただきグループワーキングにより、日頃から障がい者について感じてる事、どう対応したら良いのか等について関係者の意見を聴きながら理解を深めました。

各班からグループワークで話し合われた色々な事例報告があり、ある班の障がい者の送迎をしてる方の話として、「送迎中は障がい者を普通の人と思って接してる。」

これが究極の関わり方と感じましたが現実はまだまだバリアフリー状況(設備環境、人間関係)ではありません。 障がいの内容を理解して、それに合わせた関わり方が基本でその為には障がい者とより多く接し、理解を深める努力を惜しまなことだろうと思います。

地区社協部 地域支援班 大島 記

介護予防講座 『 楽しく折り紙(秋編) 』

10月12日より新しく19名の方が参加されました。

最高齢の方は91歳でとても元気でした。

今月の作品は【手乗りインコ】です。

*作成中 *うまくできた!! *さっそく家に飾つてみました

全員で指に乗せて「かわいい〜!」の笑顔でした。

来月は11月9日(木)です。

折り紙 増尾わかさの会

『 心がふれあうアロマ講座 』 開講中

「 アロマテラピーについて基礎から学び、素敵なアロマの香りを生活に!!」 をコンセプトに、5回シリーズの講座を10月の毎週火曜日に開催しています。

10/10

舘野講師をお招きし、20名の方が、実技の練習などを交え、楽しく勉強中です。

増尾ジェンヌの会 新坂 記

『 敬老のつどい 』 ダイジェスト

9月17日(日曜日)、台風襲来による降雨のなか、所用で欠席の柏市秋山市長を除く、柏市議会小泉議長、柏市社協中谷会長、増尾近隣センター畔上所長の出席をいただき、土中学校体育館において、『敬老のつどい』 を開催し、72歳以上の方365名が参加されました。

天気予報で、台風の通過が遅れていること、延期しても台風の不安は払しょくできないための強行実施です。

テーブルの設置、椅子出し等会場の設営(事前の舞台背景の装飾含む)に加え、今年は参加者へのお土産の袋詰めまで土中の部活動の生徒が協力してくれ、準備作業は短時間で終了し受付開始を待ちました。

受付け開始後、生徒による参加者を一人一人椅子へエスコートする姿がとても印象的でした。

*土中生徒による参加者へのお土産の袋詰め *降雨の中、大看板を用意しました

*伊藤会長による主催者挨拶

式典終了後、一番手は、「戦うオヤジの応援団」によるフォークソングメドレーです。

地元新柏のレストラン キッチンパタータを拠点に幅広く活動している団体で、代表の河野さんも新柏2丁目の住人です。沖縄の「島人ぬ宝」、参加者の年代に合わせ1970年代に大ヒットした「走れコータロー」等数曲を演奏され、皆さんの喝采を浴び、アンコールの声が出ました。

*戦うオヤジの応援団による演奏

二番手は土中吹奏楽部生徒による演奏です。

近藤教頭先生と川津先生のデユエットによる「いつで夢を」等の演奏、参加者全員で 「見上げてごらん夜の星を」 の合唱など。 当日の最大の目玉は当増尾地域の昔話「鷲山のむじな」をベースとした音楽詩「鷲山のむじな」(作曲 田嶋 勉、 作詞 酒井一憲)の初のお披露目の演奏です。 土小学校吹奏楽部合唱団の合唱とのコラボが予定されていましたが、残念ながら、降雨のため小学生は不参加となりました。後日、親と子のつどい(青少協主催)にて、土中・土小・増尾西小の3校のコラボにて披露されますのでご期待ください。

*土中近藤教頭先生&川津先生のデユエット *「鷲山のむじな」のナレーション・演技・演奏

*有馬さん指導によるリフレッシュ体操

最後に柏南高校吹奏楽部生徒による演奏です。

定番となった美空ひばりメドレー等を土中とは一味違ったアクション付きの力強い音響で演奏が行われました。

*柏南高校吹奏楽演奏

今年度は、台風襲来に備え早めに終了させるのため、17町会・自治会会長の紹介、トイレ休憩を割愛し、短縮に努めましたが、アンコールが起こりほぼ予定通りの2時間30分となりました。

土中生徒はホスト校として高齢者の“ おもてなし”をしてくれます。今後「敬老のつどい」の企画立案の段階から参画して頂けたらと思っています。

『 生活支援サポーター養成講座 』 修了

「♡♥ ハートフルレッスン第二弾 ♥♡ 安心して暮らせるまちづくり活動に参加しませんか?」 を8月30日、9月7日に開催し、新しく支え合い活動に興味を持って参加して下さった方、町・自治会(加賀、第一住宅、増尾日立)で既に活動されている方、見守り助け合い隊メンバーで会場はいっぱいになりました。

●第1回 8月30日 10:00~11:45

柏南部第2地域包括支援センター 安藤さんより 『 認知症を学び地域で支えよう 』との題で認知症対応の基礎知識と認知症予防について学びました。

まず、認知症サポーターキャラバン推進中であること、そのサポーターの証としての「オレンジリング」について話され、

・認知症を知り、認知症の方の心情と行動の理解 ・認知症は早期発見、早期治療が大切 ・認知症の方と接するときの心構え ・認知症の方や家族を見守る優しい街づくり に触れられました。

最後に、「 認知症講座 」の受講が初めての方には、認知症サポーター登録を目的とした簡単なアンケート 及び認知症講座の修了の証としてオレンジリングが渡されました。 当地域も、オレンジリングを持たれた方でいっぱいになるかも・・・

続いて、生活支援サポーター石田さんが、大型紙芝居を使用して、認知症家族と地域のすがた 「 ひまわりとおばあちゃんの物語 」を熱演されました。 ひまわり(子供)、おばあちゃん、地域の方、巡査、お医者さん役を声優のごとく1人で声を変えてこなされました。

*柏南部第2地域包括支援センター安藤さんの講演 *生活支援サポーター石田さんによる紙芝居

●第2回 9月7日 10:00~11:45

増尾ふる協 伊藤会長が挨拶の中で 「広報かしわ 9.1号」の “「支えあい」ってなんだ?”の記事の紹介をされ、

支えあい活動等の社会参加の重要性を説かれました。

次に、「 会話が弾むコミュニケーション 」 と題して 柏市社協加藤さん、「 生活支援の実践にあたって 」 と題して タイムストック柏の会代表 堀田さんより、“ 聞き上手になるために ” “ サポーターの心得”につき講演していただきました。

講演の途中で、席の前後の人同士でロールプレイを行いました。 話し手になる人と無言で聞き手になる人の場合、及び通常の会話のように聞く人は相槌を打ったり表情豊かに聴く場合です。

聞く人が無表情であると、伝達したいことが分かってもらえないとつい声が大きくなります。講演終了後、隣の席の人から、「あなた達は、大きな声で話していたね。お蔭で我々は言葉が通じなかったわ!」と苦言がある程でした。

傾聴についての講演で教わったことは、日常の家族間の会話にも必要なこと、またボランティア活動等において重要なことと思います。

*伊藤ふる協会長の挨拶(応報かしわ紙面紹介) *柏市社協 加藤(繁)さん

*タイムストック柏の会 堀田さん

この「 ハートフルレッスン 第二弾 」の開催により、「 増尾地域見守り助け合い隊活動 」に新たに5名の方がサポーター登録頂きました。 サポーター連絡会を、9月20日(水曜日)10:00より 増尾近隣センター A会議室で行います。

地区社協部 大江 記

『 ふたりでクッキング 』

「みんなで作って楽しかった〜」「おうちでも作ってみたい!」

8月6日(日曜日) 近隣センター調理室にて10組21名の親子さんに参加いただきました。

メニューはハンバーグと目玉焼きののった「ロコモコ丼」「野菜たっぷりスープ」「フルーツゼリー」

班ごとに材料を受け取り調理スタート。ゼリーはフルーツが綺麗にみえるようにシロップを使わないとひと工夫。

スープ作りを始まった頃調理室では事件⁉︎大量の玉ねぎを一斉に切り始めたので部屋中が涙の嵐!苦難を乗り越えハンバーグを焼く頃にはいい匂いに、そろそろ出来上がり。

*上手にできました

盛り付けも上手にできて、大きな声で「いただきます」自分で作ったから美味しさも倍増、あっという間にお皿もからっぽになりました。

色々な学校のお友達と交流しながらのクッキングはこの行事ならでは!今後もふるさと協議会のイベントにぜひお越しください。お待ちしています。

R.K 記

『 さらば! ジョン&フーカ 』

2頭の犬 ジョン(柴 ♂)とフーカ(シベリアン・ハスキー ♀)との出会いは、昨年の生活支援サポーター養成講座(ハートフルレッスン)開催中の9月中旬。

当地区担当の柏南部第2地域包括支援センター職員による飼い主さんが一時入院された犬の朝夕の散歩依頼でした。


フーカ ジョン

退院された9月末までの約半月間、受講者よりサポーターを募り、2人1組のチームを作り対応しました。

2頭の愛くるしく人懐っこいしぐさが行きかう人を魅了し、また、サポーター同士の絆をつくりました。 今年4月に発足した 「 増尾地域見守り助け合い隊 」 結成の後押しをしてくれたと思っています。

7月中旬の飼い主さんの再入院で、サポーターを再編成し対応しました。

ただ今回は、2頭とも栃木方面の施設に引き取られることになり、今日8月4日朝で終わりです。

“ ありがとう! 元気に暮らせよ! ジョン & フーカ ”

紙を食べるのが好きだったフーカには表彰状をあげたい(食べさせてはいけません)。

増尾地域見守り助け合い隊 T.O 記