多世代交流コミュニティー「サロンつちのこ」&「サロンますのこ」

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『お茶会』の開催

3月14日、 「お茶会」をおこないました。

講師は、地域で茶道教室を営む 高橋孝子(新柏二丁目第二自治会)さん。

優しく、茶道の一から丁寧に教えていただけて、児童だけでなく大人も、背筋がピンとする素敵な時間でした。


★お部屋に入るところから習いました

最初は、恥ずかしく照れていた男の子も、体験してみると興味を示して、3回も体験している児童が何人も。

何度か体験を重ね、すっかり日本の伝統文化に魅了された一日でした。

F.O.記

『卒業を祝う会』

3月7日、「卒業を祝う会」を行いました。

参加者の6年生12名に、 「中学校に行って頑張りたいこと」 や 「入りたい部活動」 についてインタビューしました。

その後一人ずつ写真を撮り、なぞなぞゲームをしたり、おやつを食べたりしました。

遊びに来ていた女の子たちと、スタッフが作った折り紙のチューリップをメッセージカードに添えて渡しました。

中学生になっても遊びに来てくださいね。 卒業おめでとう。

N.T.記

講座『おひな様づくり』

2月21日、折り紙で「おひな様づくり」を行いました。

運営委員の田嶋さん指導による『小笠原ひな』、吉川さん指導による『仮称ヤクルトひな(ヤクルト容器使用)』です。

4~6年生児童に混じり、1~3年生児童も真剣に取り組んでいました。

☆『小笠原ひな』づくり

☆『ヤクルトひな』づくり

★当日の作品

最後に、折り紙で個々に「雛あられ入れ」を作り、溢れんばかりの雛あられをもらい満足顔でした。

『百人一首かるたとり大会』

正月明けの1月10日。 「百人一首かるたとり大会」を行いました。

ボランティアの岩土さんの百人一首の説明に始まり、一組4名で4組に分かれて激しい争奪戦が行われました。

途中、形勢が悪くなりギブアップ組も現れ、その穴埋めを老人チームが行いましたが、挽回は不可能でした。

団体優勝はもも(女子)チームの80枚。 個人では、みはるさんの38枚でした。

ボランティアの作った月桂冠をダブルで被せてもらい大変うれしそうでした。

『クリスマス会』

12月20日の午後、スタッフの飾り付けたクリスマスモード一色の会場に、1年生から6年生の31名がやって来ました。

*入り口の飾り付け *室内の飾り付け

クリスマスソングのながれる中、スタッフの焼くパンケーキの香りが漂っています。

グループ毎に、リーダーのもと、無言の伝言ゲームが始まりました。 この順位で、パンケーキを食べようとの趣向です。

子ども達のヨチヨチ歩きや、空飛ぶペンギンのジェスチャーに、会場は無言の、歓声に沸きました。

*ジェスチャーゲーム *じゃんけん大会

順番に、パンケーキにクリーム、チョコレート、フルーツをトッピングする子ども達の顔は、輝いています。 スタッフのドリンクサービスも三ツ星でした。

みんなで “あわてんぼうのサンタクロース” を歌いました。

サンタのおじさんも出てきました。 英語ではない外国語で “挨拶” をして、みんなに小さなプレゼントを手渡しました。

*丸々太った(?)陽気なおじいさんサンタクロースから歯ブラシのプレゼント

子ども達も、お母さん達も、スタッフも、笑い顔、笑い顔の楽しいクリスマス会でした。

I.I.記

講座『書き初め教室』

12月13日 「サロンつちのこ」のイベントとして『書き初め教室』を行いました。 事前に土小学校に「書き初め教室」への参加を呼び掛けるプリントの掲示をお願いしました。

参加者は低学年14名で硬筆の課題、 中・高学年は21名で県の書き初めの課題に取り組みました。

*中・高学年組 *低学年組

普段書いている半紙と違い、書き初め用紙にバランスよく書くのはなかなか難しいようです。

低学年は保護者や担任の先生も来てくださり、励ましの声を聞きながら一生懸命書くことができました。

*ボランティア講師 渡會さんの朱墨の筆の手本

年が明けて行われる「校内書き初め大会」では、この練習の成果を生かして頑張って欲しいです。

N.W.記

講座『クリスマスリース作り』

クリスマスまであとひと月。 「サロンつちのこ」では11月22日に「クリスマスリース作り講座」を開催し、20名が参加しました。

リング型や額縁型の段ボールの台紙に、木の枝や木の葉、松ぽっくり、どんぐり、綿の実、ドライフラワーなどを貼り付け、リボンやベルなどの小物で装飾します。 参加者の一人は、“帽子”の付いたかわいいどんぐりや柿の葉を持参してくれました。

小学生は、クレヨンで雪模様を描いたり、折り紙を使ったり、見本に捉われないオリジナルのリースを創作。 緑色の針葉樹、紅い木の実、黄葉した木の葉の華やかな彩が、一足早くサロンにクリスマス気分を運んでくれました。

講座には子どもも大人もどなたでも参加でき、申し込みも不要です。 見学も大歓迎。 是非ご参加ください。

講座『ふれあい「囲碁」』

「ふれあい囲碁」を楽しむには、囲碁知識はいりません。 囲碁の道具(ゴバンとゴイシ)を使いますがルールは極めて簡単です。 “相手の石の逃げ道を全てなくしたら石を取ることができる” これが唯一のルールです。

11月15日、「ふれあい囲碁かしわ」(代表 山川紘さん)のメンバーの1人原田さん(増尾町会)のルール説明に始まり、「ふれあい囲碁」が開催されました。

参加者は、碁盤を中央に、白組、黒組に分かれ勝負を競いました。

碁盤は、一般的にはタテヨコ19本づつの19路盤が使われますが、初心者向けでしかも勝負が早くつく9路盤を使用し、メンバー6名が対局ごとに入れ替わりご指導をいただきました。

*原田さん(増尾町会)のルール説明

「ふれあい囲碁かしわ」は、柏・松戸地域を中心に、保育園,幼稚園,小中高校,高齢者施設,障がい者施設、外国人親子会等へと幅広い活動を行っておられます。

『Halloween パーティー』

「Trick or Treat !」という子ども達の元気な声が響く秋晴れの10月11日(土曜日)に、サロン「つちのこ」のハローウインパーティーが開催されました。

何人の子ども達が集まってくれるのか心配していましたが、小学生144名、未就学児29名、中学生1名、計174名の参加がありました。

思い思いの仮装をし、3クループに分かれてサロンを出発しました。 始めに伊藤武さん宅、次に伊藤守さん宅、酒巻さん宅、染谷真一さん宅に立ち寄り、ご厚意でお菓子をいただいたり、写真撮影をしたりしました。

*これから仮装!! どの衣装にしようかな!!

*いざ出発 お菓子をおねだりしました(いただきました)

サロンに戻り、ボランティアメンバーの手作りケーキを食べ、その後ビンゴゲーム大会をしたりと楽しい時を過ごしました。

*ボランティアの手づくりケーキ *ビンゴゲーム大会

*当日のボランティアのメンバー

帰りにはサロンからもお菓子をもらって子ども達は大喜び! とても盛り上がったハロウインパーティーでした。 N.T. 記

ᗌᗌ講座『やさしい詩吟』(9月27日)

「来週は詩吟の講習を行うけど参加してね!」 運営ボランティアの方々の子ども達への積極的な勧誘は行われたものの、「詩吟」の何かを知らない子ども達が集まってくれるか心配でした。

最初に5名、講習の開始時間には20名弱の子ども達が集まり、内心ホットしました。

講師は、後藤惺岳さん(増尾町会)、中山紀風さん(増尾日立自治会)。

今回は、詩吟の入門編。 教材の多くを小学生の国語教科書から引用していただきました。


*講師の後藤さん(右)と中山さん(左)

まず、講師の中山さんから「吟譜」のきめごとの説明。 音位(音階)でᗌ中音(平音)がドレミのミの音etc。

子ども達は、緊張しているのか最初はボソボソと小さな声。 講師の巧みな話術、大きな声につられ、次第に声も大きくなり、最後には冗談もいえる和やかな雰囲気で講座を終了しました。

*子ども達は真剣に取り組んでいました

*後藤先生手製の吟譜「おおきなかぶ はたのりか篇」での指導

*ジャンケンによる2組の子ども達の吟詠 *一般参加者&運営ボランティア

以下に当日の講師 中山さんのコメントを記します。

今日の講座に参加させていただき、日本古来からの文化である詩吟を、子どもの世代に少しでも伝承できたことの意義は大きいと思う。 地域で子どもさん達と詩吟を通しての触れ合いについていろいろ探っていた時と合致し、我々もこの機会を活用させていただき、少しでも日本文化の継承に繋がればと考えている。

①子ども達の取り組み、意外と良かった ②もっと発声練習を加えてみたい

③大人と子ども達の合吟 ④個人吟を少しずつ増す(大人、子ども) etc

T.O.記

講座『竹細工・かたつむりを作ろう』(8月2日)

7月5日にオープンした『サロンつちのこ』の初めての講座が『竹細工・かたつむりを作ろう』

でした。

夏休みに入り、子ども達も自由な時間を楽しんでいるようでした。

講師は、地域ボランティア・柏ふるさと作り隊の隊長大川さんと宮本さんです。

材料は、すべて竹で、一つ一つのパーツを見ると、準備がとても大変だったのではないかと思われました。

説明を聞いて、子ども達は目を輝かせて取り組み始めました。 基本は下図のようなものですが、竹のしなりでバランスをとるので、台になる竹と「かたつむり」の大きさや取り付ける位置が、なかなか難しいのです。

子ども達の発想は豊かで、大小の竹の輪を多数組み合わせたり、二匹、三匹と複数作ったり、とても楽しそうに取り組んでいました。 そして、個性豊かな「かたつむりたち」がテーブルの上に勢揃い。 それを見ている子ども達の顔も満足そうでした。

子ども達が地域の方々に見守られ、関わりをもち、成長していける『サロンつちのこ』の活動

に次回もたくさん参加してほしいと思います。 N.W.記

『サロンつちのこ』オープンフェスティバル ダイジェスト

7月5日、梅雨晴れとはいきませんでしたが曇天の中、多世代交流コミュニティー『サロンつちのこ』のオープンフェスティバルが開催されました。

実行委員長の開会宣言、増尾地域ふるさと協議会の幸喜会長及び土小学校校長の山宮先生の挨拶が行われ、『サロンつちのこ』の押味,小林代表の紹介、挨拶がありました。

☆ 幸喜会長挨拶

小中学生のY3兄弟が2回のタップダンスで場を盛り上げてくれ、子ども達は「竹筒による飯盒炊飯」の体験・試食や「竹とんぼ遊び」を楽しみました。

☆ Y3兄弟によるタップダンス ☆ 高沢さん指導のもと飯盒炊飯

☆ 炊き上がったご飯は「柏の葉」に包み、竹筒カップの豚汁と子ども達に!!

☆ 高く飛んだ竹とんぼ =用意した50個の竹とんぼは全て子ども達へ

地域の方々と障がい者団体の協力で10店の出店もあり、野菜や手作り小物、焼き菓子、蒸かしイモの塩バター等、また、『サロンつちのこ』実行委員による豚汁無料配布、ホットドッグやカレーの販売があり大盛況でした。

挨拶で山宮校長先生が、この地域の子ども達は恵まれている とのお話がありましたが、本当に沢山の地域の方々が協力して、子ども達の成長を見守ってくれているのが分かります。

『サロンつちのこ』は、毎土曜日・午後1時から開いています。また、イベントも色々準備していますので、沢山の子ども達が来てくれるのを待っています。 T.K.記

オープンフェスティバル記念事業の一つとして、「土小学校ふるさと資料室」が一般公開され、約60名が訪れ、昔の農機具を使った実演コーナーにも多くの人々が参加しました。

「ふるさと資料室」は土小学校創立100周年を記念して1998年に創設され、土小学校の歴史を物語る文献や写真、地域の方々が寄贈した昭和初中期に使われた生活民具が展示されています。

☆ 平川夫妻による“むしろ編み”実演

☆ “縄ない”にチャレンジ

つちのこのチラシ H-page

『サロンつちのこ』オープンに際し、地域の歴史に詳しい平川喜治さん指導のもと、運営委員で点検・準備をしました。

平川夫妻による“縄ない”や“むしろ編み”の実演や実技指導も行われ、年配の方は懐かしく思いでを語ってくれ、小学生は機具の精巧さに興味を持ったようで、多世代交流の貴重な機会となりました。 S.Y.記

サロンつちのこ』開設のご案内

つちのこ年間予定表