平成27年度事業(つちのこ)
『卒業を祝う会』の開催
3月19日 「卒業を祝う会」 をしました。
今年の土小学校の6年生は、卒業式前日までインフルエンザの影響で学年閉鎖があったり、卒業式の夜は、担任の先生だった矢野先生の告別式と大変な日となりました。 そのせいもあり、翌日開催のサロン参加は、6年生は常連の3名でした。
でも、6年生が主体となり、地域の農家さんから頂いたミカンを絞って、オレンジゼリーを作ったり…。 また、卒業アルバムを皆で見て 「成長したね」 と6年間の成長ぶりを感じました。
全体カルタ取り大会では、中学生の勢いに驚くことなく、 みんなで盛り上がりました。 優勝は、中学生のまさと君。
今年度最後の行事も老若男女楽しく終わりました。
F.O 記
『お茶会』 の開催
3月5日、「お茶会」 を開催しました。
講師は昨年に引き続き、新柏にお住いの高橋さんです。 御着物姿の凛とした佇まいが、とても素敵な先生です。
今回は、袱紗(ふくさ)のさばき方、棗(なつめ)、茶杓(ちゃしゃく)、お茶碗の清め方、お菓子のいただき方、そしてお茶の点て方を教わりました。
袱紗のさばき方は、とても難しくなかなかうまくいきませんが、参加者は皆真剣に取り組んでいました。 女性スタッフも遠い昔を思い出しながら子供たちと共に楽しく 「お茶会」 に参加していました。
伝統文化にほんの少しですが触れることができ、楽しいひと時を過ごすことができました。
N.T 記
講座 『おひなさまづくり』
2月20日 今年は、お雛さまリースを作りました。
サロンは、座りきれない程の人たちでいっぱい。 地域の方に沢山の素晴らしい和紙をいただいたので、早速それを使って作りました。
素敵な和紙を使えるとの情報を聞いた親子連れが何組も参加してくれました。
まずは、男雛、女雛の着物の柄選び。
その後、着物を折り紙のように折り、スタッフの作っておいた顔のパーツを差し込みました。
飾りのぼんぼりも台座も花びらも全て和紙。 優しい和紙の風合いが一層引き立ちます。
参加した親子連れも 「こういうことを親子でしたいけど、なかなか自分たちでは出来ないから楽しい」 といって一つ一つ丁寧に仕上げていました。
シニアボランティアは、自分たちの作品作りに没頭。
*当日の作品
中学生や男の子たちは、低学年の子たちが作った 「雛あられ入れ」 に入ったあられを食べるだけの参加でしたが、みんなで楽しいひな祭りがおくれました。
F.O 記
講座 『手芸』
2月6日、「手芸」の講座を開きました。
小・中学生23名、スタッフ13名、見学者ほか10名が参加し、「指あみマフラー」 「フェルトバッグ & ポーチ」 作りに取り組みました。
・指あみマフラー
道具を使わないので子供から大人まで楽しめます。
・フェルトバッグ&ポーチ
色とりどりのフェルトにアップリケやビーズを付けてオリジナルバッグを作りました。 細かいステッチも上手にできました。
子どもたちから “むずかしかった・・・。 でもうまく出来たよ。”
皆 楽しく作っていたようです。
出来あがって喜ぶ顔を見たときは、やってよかったと思いました。
幸子.H 記
『パンポン大会』
1月30日、土小学校の体育館をお借りして 「第1回パンポン大会」 を行いました。
昨年9月26日に行っていますが、今回は 「大会」 です。
小学生,中学生,大人,スタッフ も含め50名ほど集まり、大人、子どもに分かれてトーナメント方式で行いました。
今回も増尾日立自治会の皆様に、準備体操のストレッチ,ルール説明,審判 のご協力をいただきました。
試合は1セット4点先取で勝ち、3セットマッチで2セット取れば勝利です。
壁に貼ったトーナメント表通り試合が進んでいきます。 白熱したラリーあり、力が入り過ぎて回転レシーブみたいに転ぶ大人あり、応援していてもつい力が入り、当日は寒かったですが、いつの間にか暖かくなりました。
大人の部では S ご夫妻が決勝で夫婦対決、「奥様がんばれ!」 の声援が多かったですが、結果はご主人の優勝。
子どもの部では兄弟対決等があり、大変盛り上がりました。
大会後、教室に戻って1位,2位,3位 の賞品贈呈。 しばし歓談のあと、あっという間に4時になり終了です。 「今度はダブルスでもいいかも」 「外でもプレイできるよ」 ジュニアからシニアまで楽しめる 『パンポン』 。
次回も楽しく行いましょう。 お疲れさまでした。
K.K 記
『百人一首かるたとり大会』
1月16日、 「百人一首かるたとり大会」を行いました。
昨年同様ボランティア岩土さんの百人一首の説明をうけ、1チーム3名で6チームに分かれて激しい争奪戦を行いました。 今年は対戦時間圧縮のため、50枚の争奪戦とし、団体、個人優勝者に表彰状を授与しました。
<戦績>
すいせん 25枚 X さくら 25枚 すみれ 36枚 X たんぽぽ 14枚
れんげ 24枚 X つくし 26枚
団体優勝はすみれチームの36枚、個人優勝は16枚取得した6年生のみはるさんで、昨年に引き続きの栄光でした。
対戦終了後、スタッフも交えた全員で3ヶ所に分かれ 「坊主めくり」 を行い一喜一憂のひと時を過ごしました。
講座 『書き初め教室』
12月26日、 今年最後は 「書き初め」 です。
床が汚れないよう新聞紙を敷き詰めて、壁にはスタッフお手製のお手本を貼りました。
みんな一生懸命に筆を使います。 小さなお子さんはサインペンで練習です。
習字がうまく書けていると見ていると、習字担当スタッフが朱色の墨で 「ここはこうすると良くなるよ」 とアドバイス。 「上手だわ!」 「まの字がうまくなったよ!」。
サインペン組も他のスタッフが 「良く書けているよ!」。
「何枚も練習したからすごく上手になったよ!」。 教室中がみんなの褒め言葉でいっぱいです。 お習字は、良いところを見つけて、その後修正点を伝えるからみんなやる気がでるのですね。
本日の力作が出来たところで記念写真撮影です。 お疲れさまでした。
*課題を背に記念撮影 (手まり:小学3年生課題、故郷の空:中学1年生課題)
新年は、1月9日 土曜日からです。
K.K記
『クリスマス会』
12月19日、スタッフの飾り付けたクリスマスモード一色の会場に、未就学児から中学1年生の70名強が集まりました。
まず、スタッフの両小林さんのナレーションによる大型紙芝居。 「わすれんぼうのサンタさん」等3話。
次に、「なぞなぞ王者決定戦ゲーム」。 1・2年生、3・4年生、5・6・中1年生対象で各15問づつ出題され、一番早く答えた正解者には王冠カードを配布。 各年代の最優秀者に表彰状と月桂樹で作られた王冠が授与されました。
岩土サンタが出てきて、皆にキャンディレイキッドのプレゼント。
子供たちは、「トナカイケーキ」作り。 スタッフが用意したカップケーキに、プレッツエルの角を対にして挿し込み、ホワイトチョコのお目目とマーブルチョコの鼻を貼りつけて出来上がり。
他の子供たちは、キャンディレイ作り。 作り終えたところで皆で 「いただきます」。
最後はサプライズ出演の石上土小校長先生の電子ピアノ伴奏で 「あわてんぼうのサンタクロース」を皆で歌いました。
次回(26日)は、「書き初め教室」です。
講座 『クリスマスリースづくり』
11月28日。 午後1時になると、50人を超える多くの子供たちが集まり、クリスマスリースを皆で作りました。
*毛糸のポンポンづくり
色とりどりの毛糸でポンポンを作り台紙に張り、ベル,リボン,ビーズで思い思いの飾りを付けて素敵なリースを作り上げました。
*作品の一部
一緒にお手伝いしたボランティアさんもとても楽しそうで、子供たちの色の感覚が素晴らしいな―と関心していました。
S.H.記
『凧作り』 講座
11月21日 凧あげをしました。
前の週(14日)に、切り取ってもらった凧に絵を描いておきました。 いずれも力作揃い?
当日は、ボランティアスタッフ岩土さんの友人の「葛飾凧の会」の3人の先生 小高さん,杉浦さん,中村さん に来ていただき、骨組みのつけ方、糸のつけ方を分かりやすく教えていただきました。
*葛飾凧の会の小高さん 杉浦さん 中村さん
*当日も下絵作りから挑戦する子ども達 *書き足らなかったため再度絵描き
このような作業は、皆で行うと広い場所が必要ですが、土小のお借りしている教室はテーブルも大きく、場所も広いのでみんなでとても楽しくできます。
完成した凧を持って、校庭で早速凧あげです。
イメージでは校舎の高さを超えてゆったりと空に舞い上がる凧のはずでしたが・・・風が全くありません。 そのために全員校庭を駆け回ることで、何とか校舎3階くらいの高さまで揚りますが、スタッフは息が続きません。
走り続けで、それでも自作の凧が空中に浮くのが楽しくて全員で約1時間、凧あげを堪能しました。
*レジ袋凧
先生からは、「どの凧もクルクル回ることがないのでバランスの良い凧になっている」 とお褒めの言葉をいただき、あとは風が有るか無いかとのスゴク当たり前だけど奥の深いことを教えていただきました。 例えばシッポの部分に折り目を入れると空気抵抗が変わるだとか、レジ袋で簡単にできる凧とか 大変充実した講座になりました。 先生の中には使用済みのスーパーの大安売りとかの「のぼり」を貰ってきてそれで凧を作ってしまうそうです。
「これで凧を作ったら楽しいだろうな」 みたいな想像力で実際に作れるのは素敵なことです。 色々教えていただきありがとうございました。
次回は、クリスマスリース作りです。
あなたの想像力で素敵なリースを作ってみませんか。 お待ちしています。
K.K.記
『将棋』 講座
10月24日 「将棋」の講座を開催しました。
講師は、増尾町会の佐々木さん,木村さん,君島さん。
本将棋、はさみ将棋、回り将棋、飛び将棋のルールの説明を受け、各先生方及びボランティアスタッフと対局しました。
将棋が初めての児童も多く、先生方は、児童のレベルに合わせ熱心に指導いただきました。
*佐々木さん(右手前) 木村さん(中) 君島さん(奥) * はさみ将棋
* 飛び将棋 * 回り将棋
*ボランティアスタッフと本将棋の対局
来年1月25日(日曜日)には、増尾地域ふるさと協議会主催の「新春囲碁将棋大会」が、増尾近隣センターで開催されます。 ボランティアスタッフも相手になりますので、これから練習を重ね、「将棋の部」にエントリーする児童が現れることを期待します。
『つちのこハロウィン』
10月10日、第2回目のハロウィンが行われました。
仮装してくる子、サロンで変身する子、三々五々子ども達が集まって来ました。 今年も百名を超える子ども達と、付添いのお母さん達で、賑やかなパーティーになりました。
Trick or Treat ! という子ども達の元気な声が響きました
スタッフが3ヶ所に待機してお菓子を配り、伊藤守さんのお宅のお庭で写真を撮り、サロンに帰ってボランティアの方たちの手づくりのケーキとジュースをいただき、田嶋さんの絵本の読み聞かせの後、ビンゴゲームで大盛り上がり、賑やかで楽しい会でした。
今年 中学生になった子ども達も数名参加してくれ、心強くおもいました。
Y.F. 記
『パンポン』
9月26日土小学校の体育館をお借りして、増尾日立自治会の方々のご指導で 「パンポン」
を行いました。
卓球とテニスが合わさったようなスポーツで、床にテープでコートを作り、ネット代わりの板を真ん中に置いて、板で作ったラケットでボールを打ち合うシンプルな球技です。
元々はその昔、日立製作所の社員さんが昼休みにキャッチボールで親睦を広めていたころ、会社の窓ガラスをボールで割ってしまうことが多発、窓ガラスを割らない球技として考案されたスポーツとのことです。
当日は、ルール説明の後、コート二つに小学生、中学1年生、大人が色々な組み合わせで、ボールを打ち合いました。
*笠原さん(増尾日立自治会)による競技説明 *ラケット
思った通りにボールが打てたり、打てなかったり、対戦相手とは 「よろしくお願いします。」 「ありがとうございました。」 と挨拶と礼を欠かさずでした。(自主的に挨拶できる子どもが多い地区です。)
来年1月に 「パンポン大会」 を行いますので、是非、参加ください。
パンときたらポンと打つ、楽しいですよ!
K.K.記
講座 『小物作り』
9月19日ティッシュケースを作りました。 小学生の女子児童が夢中になってお裁縫をし、思い思いの可愛いティッシュケースを作ることができました。
お気に入りの布を見つけ、型紙をあて型をとり、裁断していよいよお裁縫です。 教える大人は、針穴に糸をなかなか通すことが出来なかったのですが、小学校1,2年生の児童は軽々と糸を通し、集中して一針一針縫っていました。
小学校低学年ではお裁縫をする機会はなかなか無いと思いますが、初めての体験が楽しかったのか、どの子も集中して上手に縫うことが出来ました。 中、高学年の児童の中には、今日のイベントを知って初めて“サロンつちのこ”に来たと言う子もいました。
男の子もいたのですが、さすがに興味をそそらなかったようで、男の子には参加してもらえませんでした。
参加してくれた女の子は自分の作品に満足し、喜んでいました。そして、大人は、子ども達の集中力と器用さに感動しました。
次回のイベントは、9月26日のパンポン大会です。皆さんの参加をお待ちしています。
T.K. 記
講座 『せっけんデコパージュ』
8月8日 「せっけんデコパージュ」の講座を行いました。
夏休みなので、参加者は沢山ではなかったですが、近隣の幼稚園ではかなりデコパージュが流行していて、禁止令まででるほどだとか。 流行に敏感なお母さんの見学もあり、沢山の
大人に見守られながら、子ども達は、作品作りに集中していました。
出来あがったせっけんを見て、「ママにプレゼントするの・・・」 という子が多かったです。 つちのこの子どもは素晴らしい!
終了後は、折り紙ボランティアさんに駒、カラス、ペンギンなどの折り方を教えてもらっていました。 ☆ 当日の作品
講座 『うちわづくり』
夏休みに入ってすぐの7月18日、『うちわづくり』に挑戦しました。
1日のみの講座を予定していたため、子ども達には、予めスタッフが用意した「うちわの骨」に、挿絵を書き、貼る作業をお願いしました。 シニアスタッフが「増尾地域は竹が豊富にある!」 「千葉県の伝統工芸品 房州うちわづくり に挑戦しよう!!」 と、女竹(篠竹)、マニュアルを用意されたため、シニアは房州うちわの骨づくり工程(割竹~編み竹~目拾い)に挑戦しました。
うちわづくりは、7月25日、8月1日にも行われ、8月1日には最難関の編み竹の工程に挑戦する児童も現れました。
*真剣な子ども達(挿絵書き・貼り工程 7/18) *割竹作業(7/18)
*編み竹(7/18) *挿絵書き(8/1) *挿絵貼り(8/1)
*割竹・編み竹(8/1) *編み竹に挑戦(8/1) *作品の一部
『1周年記念 こどもまつり』ダイジェスト
前日の梅雨の大雨が嘘のように晴れ渡った6月20日、『1周年記念 こどもまつり』が開催されました。
実行委員長の開会宣言、増尾地域ふるさと協議会幸喜会長による主催者挨拶、増尾近隣センター畔上所長による秋山柏市長メッセージ代読、日暮市議会議長、中谷柏社協会長、石上土小校長、小川増尾西小校長によるお祝いの挨拶があり、特に小川校長からは第二拠点開設への期待が述べられました。
☆スタッフ手づくりの横断幕
☆サロンつちのこパネル展
式典終了後、体育館では、グーチョキパーによる「人形劇」、割りばし鉄砲、輪投げ、吹き矢、布ぞうり体験、手芸、折り紙、今後の講座で行う予定のパンポン(フリーテニスの一種)のデモも行われました。
☆人形劇 ☆折り紙 ☆布ぞうりづくり
☆割りばし鉄砲
校庭には、地域の方々と障がい者団体の協力で模擬店が出店され、フランクフルト、焼き鳥、マドレーヌ、花苗、チーズドッグ、今川焼き、飲み物、手作りパン、クッキー、ポップコーン、綿あめ、カレー、ハッシュドポテト、ちぢみ、焼きおにぎりが販売され大盛況でした。
遊びコーナーでは竹とんぼ、竹筒水鉄砲、しの竹鉄砲、缶ぽっくり、シャボン玉で遊びました。 また、お餅つき体験も行いました。
☆お餅つき体験 ☆竹筒水鉄砲
☆シャボン玉 ☆缶ぽっくり
また、スタンプラリーが行われ、予め決められたブース毎にスタンプを押してもらい、魔女に扮したスタッフよりご褒美のお菓子をもらいました。
*「全てハンコはもらった!! 魔女は何処にいるのかな?ふるさと資料室の中かな?」
『サロンつちのこ』は、毎土曜日・午後1時より開いています。 講座、イベントも色々準備して、沢山の子ども達が来てくれるのを待っています。
講座 『手芸』
6月13日、「手芸」 講座を行い、フェルトでコースターを作りました。
10cm X 10cm のフェルトを2枚用意します。
二枚重ねて下の色が出るように上のフェルトを好きな形に切り抜いたり、スパンコールで飾り付けをしました。
下のフェルトにボンドで貼り付けて完成です。
オリジナルの可愛いコースターが出来あがりました。
『こどもまつり』案内が「地域新聞」に掲載されます!
サロンつちのこ1周年記念 『こどもまつり』の案内が、地域新聞 柏南版(6月19日号)の
イベント情報欄に掲載されます。
関東地方も、8日に梅雨入り宣言されました。 「てるてる坊主」をつくり、当日晴天となることを祈りましょう。
地域の皆様のご来場をお待ちしております。
講座『外郎売り』
5月16日に 講座『外郎売り』 を行いました。
この日は、子ども12名と大人13名が参加し、大きな声を出して、口の体操や早口言葉、そして 「外郎売り」 の練習などを行いました。
「外郎売り」 とは、万能薬を売る時の口上で、早口言葉が含まれている少し長めの文章を滑舌よく巧みな弁舌で話すものです。 歌舞伎の演目や俳優、アナウンサーの滑舌の練習にも使われているそうです。
講師の小林さん(南ヶ丘自治会)は、30代で1度体験したが難しかったので 「自分には出来ない」 と思ったそうですが、40代で2度目の体験をして 「これは何かの縁だ」 と思い、続けて練習することにしたそうです。
「外郎売り」 の口上は、ついて練習するのも難しかったのですが、子どもたちは元気よく大きな声を出して、普段経験することがない口上を楽しんでいました。 滑舌をよくし、表現力を磨くことによって人とのコミュニケーションがうまくとれるようになる事がこの講座の目的です。 続けて練習すれば、そんなに難しくなくなり表現力も磨けるそうです。
6月20日は、サロンつちのこの 「1周年記念 こどもまつり」 を企画していますので、皆さんのお越しをお待ちしています。
T.K.記
『折り紙』 講座
5月9日は母の日の前日であり、サロンつちのこ では 「カーネーションの花束づくり」 と 「折り紙」 の講座を行いました。
「折り紙」 講座は昨年に引き続き2回目です。 増尾地域在住の 「折り紙の会」 の方々に丁寧に 「コマ」 の作り方を教えていただきました。
「コマ」 は、3枚の折り紙で3つのパーツを作り、組み立てると出来上がります。 選んだ3色の折り紙がコマになって回転すると、とてもきれいです。
作り方を覚えると、また色を変えて作り、回転した時の色の変化の美しさを楽しんでいました。
* できた! よく回るよ!!
「カーネーションの花束」は、メッセージカードも工夫しながら、みんなそれぞれおうちの方の事を考え、作っていたのだと思います。 家に帰って子供たちは何と言って渡してくれましたか?
サロンつちのこ のスタッフも子供たちと一緒に作っていました。 それぞれの思いを胸に・・・楽しいひと時でした。
皆さんも是非 サロンつちのこ に顔を出してください。 次回16日は 「外郎売り」 の口上です。
N.W.記
講座『五月人形づくり』
5月2日、「五月人形づくり」をしました。
事前に、顔と身体、その他のパーツはスタッフが準備しておきました。
まず初めに折り紙でカブトを折り、次に鎧(よろい)に金のリボンで縁取りをして、人形に着せます。それから、予め丸く切ってあった目をつけます。最後にカブトを乗せてダンボールの台に乗せ、頬に紅をいれて完成!
* 見本
* 当日の作品
目を付ける位置でそれぞれ表情が違いますが、皆んな 自分が作った子が一番 と満足げに持ち帰りました。中には親へプレゼントすると言って2体作った児童もいました。
『おたのしみ会』
4月25日、今年度初の行事「おたのしみ会」をしました。
下は幼稚園の年長さんから、上は新中学生までの子ども達が、沢山来てくれました。
付添いのママ達や地域のおじいちゃん、おばあちゃんは、お茶を飲みながら「広告で折るお花」を作りながら静観。
まずは、「だってだってのおばあさん」と「もちもちの木」の読み聞かせゲーム。
新中学生は、ゲームをしながら、ちゃんと聞いて答えられるというつわもの揃いでしたが、低学年の子ども達は、真剣にお話に吸い込まれるように聞き入っている姿が見られました。
お話を聞いていないと答えられない問題でしたが、参加者全員「はい!、はい!」と元気よく手があがりました。
次は、「絵で描く伝言ゲーム」。
中学生をリーダーに、四グループに分かれて伝言していきましたが、なかなか難しく、最後まで伝わらず、とても愉快な絵が出来あがりました。
書き上げた絵を見て、大笑いしたり、落ち込んだり・・・。
★「笹を食べるパンダ」がこんな風に変化しました
最後は、みんなでお菓子とジュースでおやつタイム。
その後も、おじいちゃんやスタッフとトランプや人生ゲーム、カルタ取りとあちらこちらで盛り上がっていました。
F.O.記
『1周年記念 こどもまつり』 案内
『平成27年度サロンつちのこ年間予定表』
開室時間 毎週土曜日
午後1:00~4:30(4月~10月)
1:00~4:00(11月~3月)
場所 土小学校第4校舎1F