平成26年度事業

投稿日: Mar 08, 2014 6:56:29 AM

『消費生活講座』の開講

3月3日 地域の消費生活コーディネーター(原田,石動さん)の尽力で「消費生活講座」が開催されました。

柏市における消費者トラブルの状況とその相談体制についての講座で、まず原田さん

より3,241人へのアンケート結果として、39人(1.2%)が被害にあい、その内8人は2回被害にあった(5回も被害にあった人あり)との報告があり、家族構成と近所付合いの状況に左右される、特に女性でお世話付きな人が多いとのことでした。

石動さんからは、老人ホームの入居権等ファンド型投資の買え買え詐欺の話、柏市消費生活センター鈴木さんより昨年センターに寄せられた相談は3,400件、その内8割が健康被害(インプラント,アレルギー)、2割がお金に係わること 等の話でした。

途中、参加者代表による詐欺行為の競演も行われ、「一人では決めない! きっぱり断

る! 困ったときには相談を!」を再確認しました。

講師のお話を熱心に聞かれる参加者の皆さん

最後に、参加者一同で童謡「うさぎとかめ」の節回しで『電話勧誘ことわり音頭』を合唱しました。

♪ 日本語 とっても むずかしい

♪ 断る 言葉は 大事です

♪ はっきり 告げましょ 「いりません」

♪ 「買わない」 「いらない」 電話きる

困ったときはすぐ 柏市消費生活センター(04-7164-4100)に相談ください。

『つくってあそぼPart2』 開催

12月7日(日) 地区社協部次世代育成班の最大のイベント 「つくってあそぼPart2」が開催されました。

昨年に続き、2回目の開催!

9時40分 「おはようございます!」と10時開始というのに、元気いっぱいの子ども達が張り切ってやって来ました。 今年は、ケント紙で作るブーメランづくりとリラックマのキャラクター寿しと千葉の郷土料理の太巻きの花寿し。 リラックマ寿し人気なのか、募集人数50人のところ6校の小学校から60人もの子ども達の申し込み!

当日は、欠席もあり56人でしたが、大盛況。

太巻き寿しに興味を示されたのか、お母さん、お父さん、おばあちゃんの見学多数。

まず、初めにブーメランづくり。

切ったり、貼ったり、絵を書いたり、自分だけのオリジナルブーメラン完成。


次は、いよいよお寿し。

リラックマも花びらのお寿しも参加者全員が巻いて挑戦!

お寿しを巻いたこと無いだろうと企画しましたが、どの子もとても上手に巻けました。

自分の作ったお寿しとスタッフが用意した豚汁を食べて、体も温まりました。 豚汁をおかわりする子も大勢で、子ども達の食欲に圧倒されてしまいました。


その後は、体育館で作ったブーメランを飛ばして遊び、キャーキャー走り回り気分も頂点に。

*青少年相談員 佐野さんの説明を熱心に聴く参加者

「楽しかった~」と言って余韻を残して帰って行きました。

次世代育成班 F.O.記

土中学校で『地域ふれあいのつどい』開催

11月9日(日曜日)の朝は雨模様。

空を見上げながらの開催準備でしたが、次第に雨は上がり、会場のぬかった校庭は、土中生徒の砂入れ・トンボ掛けできれいに整備されました。


*車誘導・会場案内 *砂入れ・トンボ掛け

例年は増尾近隣センター駐車場で行われていましたが、今年は改修工事のため使用できず、土中学校での開催となりました。

会場には、おもち、焼きそば、おでん、豚汁、ポップコーンなどの模擬店、福祉団体のバザーや焼き鳥、老人クラブによる竹炭、地元農家からの提供の野菜などの店が立ち並び、開催と同時に長蛇の列ができる所も。

*土中バトミントン部員による餅つき手伝い

校舎の中の教室では、増尾ジェンヌの会によるハンドトリートメントが行われ、順番待ちをしていただく程の人気です。 そして、今年も柏南高校生徒の歌声が会場に響き渡り、来場者から拍手が。

*増尾ジェンヌの会によるハンドトリートメント *柏南高校生徒による合唱

毎年、この時期に開催する催しですが、地域の方が心待ちにしてくださっている様子が見受けられ、スタッフの心意気は上がります。

あちらこちらの場面で、土中学校、柏南高校の生徒の皆さんの姿があり、その協力がとても力強く感じられた『地域ふれあいのつどい』でした。

『男の料理教室』

恒例の「男の料理教室」が去る10月28日に増尾近隣センターで開催されました。

本料理教室は大変評判がよく、募集をかけたらすぐに定員15名が集まりました。

参加者は勿論男性ばかりですが、過去に何回も参加したベテランの方から全くの素人までの幅の広い方々で、中には単身者の方は自分自身のために、又、ある人は妻に1週間に一度自分の料理を作ってあげるという方のもいました。

始めに、講師から作り方の説明がなされましたが、理解されたかどうかもそこそこに、6人づつに3班に分かれて作業に入り、「肉じゃが」、「野菜のゴマ和え」、「ホウレンソウの味噌汁」、「ごはん」 が完成しました。

最後に、自分たちが作った料理を全員で味わいながらおいしく食べました。

今回の「肉じゃが」料理は、家に帰ってからもう一度自分に合った味つけで復習をされ、自分の得意メニューの一つにして頂ければスタッフ一同としては幸いです。

また次回は来年2月に計画しておりますので、是非ご参加下さるようお願いいたします。

◎当日のメニュー

高齢者支援班 T.H.記

『苔玉づくり(10.22.)』

10月22日 苔玉づくりの講習会を行いました。

男性、女性合わせて25名の参加があり、2班に分かれて行いました。

「花を楽しむ教室」主催の山口まり先生ご指導のもと「ハイゴケ」「ヤブコウジ」を使った苔玉を約1時間で完成させました。

* 山口まり先生のお話を熱心に聴く参加者

皆さん手際よく「おにぎり」位の大きさの苔玉を完成させました。

管理のコツをつかみさえすれば、5年以上は、楽しむことができるそうです。

是非、自分で作った苔玉を身近に置いて癒して欲しいと思います。

増尾ジェンヌの会 T.H. 記

『敬老のつどい』 ダイジェスト

さわやかな秋の好日。

9月14日(日曜日)、柏市増尾地域ふるさと協議会主催『敬老のつどい』が土中学校で開催されました。

参加者は573名と例年より多く、椅子を補充する程でした。


☆式典 *秋山市長挨拶 *17町会/自治会会長紹介

午後1時からの式典に続き、1番手は地域の小中学生徒による音楽物語「ごんぎつね」の上演。 童話作家新美南吉の「ごんぎつね」に土中学校の田嶋教頭先生が作曲、この日のために演出されたものです。 美しい中学生の演奏と、小学生の合唱がキツネのゴンとおじいさんの熱演に溶け込み、哀しくも心温まる舞台となりました。

二番手は土中学校吹奏楽部の演奏。 AKBの新曲やアニメの主題歌など元気いっぱいのパフォーマンスで、参加者から「年々音が力強くなっている」との声が。 途中、『見上げてごらん夜の星を』を生徒の先導で参加者全員で合唱。 「アンコール」の歓声に出演者一同にっこり。

ジャズダンスの有馬先生指導のリフレッシュ体操でひととき。

最後は、柏南高校吹奏楽部が登場し、ピンクレディーや山口百恵のメドレー、ソーラン節などの民謡を華やかに演奏してくれました。 皆さんが楽しみにしている定番、美空ひばりメドレーもますます円熟味を増しています。

今年、多数の参加者があった要因の一つとして、土中学校での開催が定着したことが挙げられます。 安藤校長先生はじめ先生方の全面的な協力で、部活動のスケジュールなども調整してもらっています。 生徒さんたちもホスト校として率先して会場準備や参加者を校門から会場へエスコートしてくれます。

また、柏南高校もさまざまな協議会行事に協力いただき、近年は、地域内の第一住宅増尾団地自治会が“ご近所づきあい”で交流を深めていることも、地域の一体感を生んでいるように思います。

皆様おげんきで また来年お会いしましょう。

『二人でクッキング』

8月3日 日曜日

増尾近隣センター料理実習室で『二人でクッキング』が開催されました。

ママと参加の子、パパと参加の子。

みんなシェフ顔負けの意気込みの中、穏やかな雰囲気でお料理していました。

講師は、子育てサロン卒業生の奥井さん親子。 地域ボランティアは初めてとあって、緊張はMAX?

でも、とても親子連携がとれ、参加親子さんの良い手本となりました。

メニューは、ハヤシライス,スパゲティサラダ,グレープフルーツのゼリー。

子育てサロン年間予定表26年度

『子育てサロン増尾,子育てサロン加賀』 年間予定表

下記を予定しています。

子育てサロン増尾予定表(改訂版)

参加された皆さんからは「親子でお料理が出来て、たいへん楽しかった」との声。

『子育てサロン増尾』年間予定表(改訂版)

巻石堂のさくら保育園から保育士の派遣を受け、遊びの提供を受けることにしました。

年間予定表の一部を改訂します。