平成25年度事業
投稿日: Jun 29, 2013 4:19:18 AM
『障がい者・高齢者施設管理者との懇談会』 報告
平成26年3月5日、障がい者6施設,高齢者3施設,関係4町会・自治会役員,ふる協委
員計23名で懇談会を行いました。
出席者(施設)紹介では、各施設の事業内容の説明があり、また、NPO法人障がい児・者エンジョイサポートぶるーむさんより、社会福祉法人の認可を受け、5月より障がい児・者複合施設「ぶるーむの森」(中原1817番1)を新柏駅近くに開設されるとの話がありました。
昨今、町会・自治会では自主防災会の充実に向けた活動を行っており、今回も、災害発生時の要援護者の支援体制につき連携を確認しました。
『地域福祉視察研修会』報告
「常盤平団地の孤独死防止の取り組み」ー 「ないないづくし」から「ありありづくし」へ
2月26日、視察研修会を行い、総勢31名が参加しました。
視察先は、松戸市常盤平団地自治会(5,359世帯)。最初に中沢自治会長より「孤独死ゼロ作戦・11年間のまとめ」と題し講演いただきました。
孤独死の実態写真を見せていただき、腐乱し虫が湧いている遺体、白骨化している遺体等ショッキングな写真でした。その共通点は①挨拶しない ②町会・自治会に加入しない ③友達がいない の「ないないづくし」の人とのこと。
孤独死の解消のため、団地自治会,地区社協,団地民児協のトライアングル体制で、①挨拶ができる地域づくり ②人があつまれる拠点(いきいきサロン)づくり ③人とのかかわりが気楽にできる関係づくり ④おせっかいが可能な人間関係づくり に努められ、「まつど孤独死予防センター」設立、安否確認から納骨までの課題解決のための「NPO法人孤独死ゼロ研究会」の設立に繋げられたとのこと。
講演後、活発な意見交換があり、関心の高いテーマだと実感しました。
熱心に講演を聞く参加者 “いきいきサロン”の前で記念撮影
昼食後、松戸市立博物館で旧石器、縄文時代から昭和30年代の常盤平団地誕生までの歴史を学びました。
『男の料理教室』報告
2月25日、南ヶ丘自治会の鳥飼さんに講師をお願いし「手打ちうどん作り」に挑戦しまし
た。
講師の鳥飼 弘さん うどん生地づくりに挑戦
講師による「うどん文化」のお話 当日の参加者及び裏方さん
『在宅医療勉強会』 報告
住み慣れたわが家で最後を迎えるには・・・
まず、かかりつけの医師,病院の相談員,地域包括支援センター,ケアマネジャー等に相談してみてください。
1月30日 増尾近隣センターで『在宅医療勉強会』を開催しました。
柏市役所福祉政策室の緑川さんより「在宅医療の取り組みについて」と題し、 ○柏市が直面する高齢化の状況(=75歳以上の人口が2010年の約3万人から2030年には約7万人となると想定)、 ○自宅で療養したいと希望する割合は、平成20年には63.3%をしめる(厚労省資料)、反面、患者を支える家族には、仕事・家事・子育て等阻害要因があること・・・。
上記状況下、平成21年に「柏市豊四季台地域高齢社会総合研究会」(柏市,東大,UR)が発足し、研究会、市民へのシンポジュームを通して、●地域のかかりつけ医師が在宅医療に取り組めるシステム、 ●サービス付き高齢者向け住宅と在宅医療を含めた24時間の在宅ケアシステム、 ●地域の高齢者が地域内で就労する【生きがい就労の創設】システム 構築の提案がなされたとの説明がありました。 柏市における在宅医療推進のための具体的内容としては、①在宅医療に係わる医師の負担軽減のためのバックアップシステムの構築(主治医・副主治医制,病院によるバックアップ)、②在宅医療を行う医師等の増加及び他職種連携の推進(医師研修,24時間対応できる訪問看護・介護,医師職と介護職の連携強化)、③情報共有システムの構築、④市民への相談、啓発、⑤地域医療拠点「柏市地域医療連携センター」(平成26年4月豊四季台に開設予定)です。
つくしが丘医院 原彰夫先生からは「在宅医療の実際」と題し、 ○在宅医療のメリット,デメリット、 ○在宅医療でできること、在宅医療の施術風景、 ○在宅医療の普及に向けた医師の研修,他職種連携研究会、 ○自身の診療におけるiPadを利用した連携 につきお話いただきました。
会場いっぱいの参加者があり、皆様の関心の大きさを痛感するとともに、参加者も柏市のサービス付き高齢者向け住宅を含む24時間在宅ケアシステム構築の取り組みに一定の評価をされたことと思います。
福祉政策室 緑川さんによる講演
つくしが丘医院 原彰夫先生による講演 会場いっぱいの参加者
12月1日 「つくってあそぼ」 の開催
2013年残りも1ヶ月となりました12月1日、増尾近隣センター体育室で小学生50名、ボランティアを含め総勢73名が集い “つくってあそぼ” が開催されました。
宇宙で一枚、世界、アジア、日本、
千葉、柏、増尾で一枚しかないTシャツづくり。
ハート型、ダイア型 等のパンに、好きなジャムを塗っての手づくりサンドイッチ。
サンタさんからのプレゼント。
最後は皆んなで “ダルマさん転んだ” ゲームをして、あっと言う間の楽しい四時間でした。
皆んなの笑い顔で帰った姿に感動しました。
頑張って来年も会いましょう。
☆当日の流れ説明を聞く参加者 ☆Tシャツづくり
☆サンドイッチづくり
とっても上手くできたよ ハイ・ピース!!
最後に、皆んなで会場整理。
次世代育成班 K.A.
11月2日 「地域ふれあいのつどい」 を開催
増尾近隣センター横には、開始時間を前にして行列の人々。模擬店のおもち・赤飯の前売り券の販売を待つ人々です。
「開会」の挨拶の後、11時におもち・赤飯,焼きそば,おでん などの模擬店の販売開始。
休憩コーナーでは、それらの品を頬張る様子がみられました。
ボランティアスタッフ(パッピーサロン増尾)によるコーヒーにも、美味しいという声が。
そして、今年大人気だったのが、子供たちに楽しんでもらえることをとパワーアップさせた 「ゲームコーナー」。 「ふ・る・さ・と」スタンプラリーやスタッフが作る綿菓子もきっと楽しんでいただけたでしょう。
他には、福祉団体によるバザーや焼き鳥、町会老人クラブによる竹炭・竹細工、地域の生産者農家から提供された野菜などのお店が出店。
同時開催の文化祭の会場である体育室では、年々人気が高まる増尾ジェンヌの会によるアロマトリートメントも行われました。
そんな「つどい」を柏南高校の合唱部生徒による「アカペラ」歌声が盛り上げてくれました。
『Halloween(ハロウイン)』 -子育てサロン増尾-
10月28日 子育てサロンの一番人気行事のハロウインが行われました。
今年は、土小学校の「ふれあいまつり」や幼稚園の行事と重なり、例年よりも少ない人数でしたが、それでも60名の親子さんが参加してくれました。
ボランティアさんは、メイドに仮装。
子供さんたちも、お姫様や忍者など、思い思いの衣装。
ママたちも、負けてなるものか~と仮装。
Trick or Treat (“お菓子をくれないといたずらするぞ!”)と言って、会場の増尾ふるさと会館から伊藤館長宅へ行進♪ 飴をもらいました。
最後に、お庭で記念写真をパチリ。
「We love Kashiwa」の横断幕のもと、猛暑と熱気で団扇の波でした
☆ 柏レイソルダンサーズ
小学生とは思えないアクロバティックなプロ意識が感じられるパフォーマンスでした
さまざまなイベント参加で社会的貢献も―
☆ 土中学校吹奏楽演奏
田嶋教頭先生も加わりパワーアップ
ボーカルが入るなど―地域に開かれた中学校をアピールする演出でした
☆ リフレッシュ体操
毎回好評の原田さん指導によるリフレッシュ体操
☆ 県立柏南高等学校吹奏楽演奏
県下有数の吹奏楽部 近年は全国レベルで活躍
定番となった「美空ひばりメドレー」は皆さん楽しみの一つです
代表者から「ますますお元気で。来年もお会いしましょう。」の挨拶がありました
★ 地域サロン活動の紹介① ―松野台みんなのサロン―
まだまだ残暑の厳しい日が続く8月21日、『松野台みんなのサロン』を訪問しました。
当日は、会場の「松野台ふるさと会館」いっぱいのお客様があり、自治会員の椿さんのハワイアンバンドグループ“ココナツリーブス”の生演奏とフラダンスで楽しいひと時を過ごさせていただきました。
リーダーの軽妙なおしゃべりとフラガールの踊り・衣装(少なくとも4回衣装替え)に魅了されました。
『松野台みんなのサロン』は、松野台ふるさと会館で、毎月第3水曜日 13~15時に開催されます。
『サロン支援講座』の開講
8月6日 朝から雷が鳴り響くあいにくの天気でしたが、増尾近隣センターにて、日頃よりサロン活動をされている方々にお集まりいただきサロン支援講座を開催しました。
「サロンが元気になる3つのポイント」「つながり ひろがり そして まきこむ」の演題で、柏社協ボランティアセンターの田邉眞喜子さんがお話してくださいました。
おもてなしの心を持って、ボランティアを楽しもう! 助け上手は助けられ上手、 また、今後サロンでも使える手遊び歌等を教えていただきました。 田邉さんの人柄が滲み出ていてとても和やかな楽しい時間でした。
最後に 「自分らしく」 生きていますか?
自分の居場所があり、役割があり、そして仲間がいる・・・ことで、人は生き生き過ごせるのです!
☆ユーモア溢れる講師の田邉さんのお話 ☆手遊び歌に興じる皆さん
高齢者支援班
『ハンドトリートメント サロン』開催
7月24日増尾近隣センターでハンドトリートメントサロンを開催しました。
増尾ジェンヌの会として初めての単独開催で、参加いただける方があるか心配しましたが、小雨のパラつく中『13名』の参加者がありました。
初老の方から赤ちゃんまでいろいろの年代の方に参加いただきました。
マッサージのほか、お土産(アロマの匂い付き袋)作り、お茶のコーナーでくつろいでいただいたり、ネイルを塗っていただいたりと、待ち時間を楽しく過ごすコーナーも設けましたので、皆様和気あいあいと過ごされていました。
☆ハンドトリートメント最中 ☆カフェコーナーでおくつろぎの最中
☆お土産コーナーでの自分の作品作りの最中
次回のサロン開催は10月19日(土)14時~16時『ハッピーサロン増尾』との共催で増尾ふるさと会館になります。
『多肉植物の寄せ植え講座』の開講
皆さん『多肉植物』が静かなブームになっているようで、メモを取っている方がたくさんおられました。
6月26日『多肉植物の寄せ植え講座』を開講しました。参加人数が49名で会場がせまいため、一時間ずつ二部構成で行いました。
染谷先生(土中PTA会長)から多肉植物の説明や、今日寄せ植えに使う植物の特性の説明後、寄せ植えが始まりました。
茎の部分を、水苔に割りばしを使い、少し深めに差し込んで行きます。
八種類の多肉植物を自分のイメージで差し込んでいくのですが、何度も入れ直しがきくので皆さん時間をかけて寄せ植えされていました。
最後に手入れの仕方を教えて頂き、無事終了しました。
◎染谷先生の説明を熱心に聴く参加者
増尾ジェンヌの会 T.H.
『ハッピーサロン増尾』でハンドトリートメント
増尾ジェンヌ会の初めてのサロン
6月15日『ハッピーサロン増尾』のサロン開催に合わせハンドトリートメントを行いました。
トリートメントをされた方は18名、お話をしながらゆっくりトリートメントさせていただくことができました。
トリートメントをされた方の中には、《『町会の回覧板や掲示板』を見てきました》とおっしゃて頂いた方がおられました。 また男性の顔もありました。
二時間という時間があっという間に過ぎてしまうほど、楽しい雰囲気度サロンを開催できました。
今後、要望があれば地域の他のサロンにも伺います。
◎会場「増尾ふるさと会館」に掲げられた『ハッピーサロンますお」「増尾ジェンヌの会」看板
◎男性の方もちらほら
増尾ジェンヌの会 T.H.
「子育てサロン増尾」 年間予定表
下表を予定しています。明るいプレイルームで親子一緒に遊びましょう。