組み立て

すべての部品が完成したので組み立てて完成です。

その前に、スリープ機能を搭載してみる
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PS2Uにはスリープ機能のような省電力で待機する機能を持たせたかったので作ってみました。

今回使ったモニタには電源接続中でも電源をON/OFFできる機能があります。電源ON時は緑色のLEDが点灯します。このLEDの電源を利用してMOS-FETでゲームパッドの電源をコントロールしています。また、1815をDVDドライブの開閉状態をコントロールするスイッチの配線に噛ませました。MOS-FETと1815の電源はPS2マルチ端子の5Vから抵抗を介して供給します。

これで、モニタの電源を切るとゲームパッドへの電源供給が停止され(待機中は操作を受け付けなくなる)、さらにディスクカバーが開いている状態(ディスクの回転モータが停止する)となります。

モニタの電源スイッチがそのまま省電力スイッチとなるわけです。

また、スリープ中(モニター電源OFF中)に発光する、赤色のチップLEDを設置します。ON/OFFのタクトスイッチと共に画面の化粧板に設置します。

部品を次々と組み立てていく
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画像の上に半分見えているのは音量を操作する可変抵抗器の基板です。

ゲームパッドを組み上げていきます。
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ゲームパッドが組みあがりました。表から見るとこんな感じです。
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メモリカードスロット、自作スライドプッシュスイッチ、モニタ、充電管理基板、アップスキャンコンバータを次々と載せてボルトで固定します。

モニタの電源はアップスキャンコンバータと共にUSBから供給していましたが、放電終止付近での挙動が今ひとつ安定しません。双方ともに最大1Aの消費電流なのでPS2のUSBでは不足してしまう瞬間があるのだと思います。
新たな電源を確保するため、マザーボードに供給される7.5VをLM317Tを使った回路で5Vに降圧してモニタの電源にしました。LM317Tへの入力電源は出力電源より3V高い必要がありますが、実際にはもう少し低い値ですのでおそらく大丈夫でしょう。ダメだったらまた考えることにします。
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キボシで接続していた充電管理基板とバッテリーパックは、自動車の電装部品用コネクタに変えてワンタッチ化しました。
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カチッと簡単接続です。キボシよりも少しだけ省スペースになりました。
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秋月電子の安定化電源もセットします。

このあとマザーボードを載せますが、その前に配線の接続に忘れや誤りがないかをもう一度チェックしておきます。
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間違いなければマザーボードとアンプを載せてボルトで固定します。
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せっかくですから、ボタン電池を新品に交換しておきます。このボタン電池はシステム設定の保存と本体時計に使われます。

バッテリ搭載なのだから、バッテリから供給すれば・・。とも考えましたが、ゲーム中にバッテリが切れてしまったら、システム設定も初期化されてしまうのはいかがなものかと思いやめました。
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最後にDVDドライブユニットを載せ、上からPS2から切り出して加工したボードを載せます。画像のレンズの上部に見えるのはディスクブレーキです。ふたが開くとブレーキがかかってディスクの回転も瞬時に止まります。

開閉検知スイッチも場所を変えて設置してあります。
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ギチギチに詰め込んだ配線が筐体からはみ出さないように四苦八苦しながら、接続箇所の最終点検をします。エアフローは最悪レベルでしょう・・。
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後面側のケースをかぶせます。閉じきる前にLRボタン用のコネクタを接続します。

5本のネジで締めて完成です。