仮組み
形が見えてくるところまで一気に組み上げていく様子を紹介します。
形にはなったものの・・
ここで動作テストします。
ゲームディスク、メモリカードを無事に読み込みました。
左上の横長のボタンはPS2から流用したLED付きのリセットボタンです。機能もPS2と同じで、メイン電源の入ったスタンバイ状態(LED赤)で1回押すとPS2のシステムが起動(LED緑)します。長押しでシステムがシャットダウンし、スタンバイ状態に戻ります。
左右スピーカーの間の5連スイッチはモニタの設定画面を呼び出して操作するOSDスイッチです。タクトスイッチがむき出しですが、ボタンを制作する予定でした。OSDスイッチの右側にあるLEDは、モニタの状態表示用のもので、緑は正常、赤は異常または休止状態を表します。
「I」と「O」がプリントされたスイッチは旧PS2本体のメインスイッチにあたるものです。薄型のPS2では廃止されています(ACアダプタ、もしくは電源コードを接続するだけでスタンバイ状態になり、リセットボタンのLEDが赤点灯します)。
OSDスイッチの下にある4連LEDはバッテリー残量ゲージ(画像では3つ点灯)です。その左にある横長の表示器がバッテリチャージの状態を表示する赤のLEDで、充電中は点灯し、バッテリが残りわずかになると点滅します。
・・と説明してみるものの、客観視すると改めて分かりづらさを感じます。メインスイッチとリセットスイッチが離れていて操作に連続性がないばかりか、スイッチや表示器も丸かったり四角かったりと、各パーツを違う人間が作ったような一貫性のなさを感じます。
どうにかしたいところです。