ボディ制作(デザイン編)
すべての内臓部品を組み上げたので外寸を決められるようになりました。細々とした機能部品を制作しつつ、筐体を作っていきます。
前面パネルを整理してスッキリ
以前よりもだいぶスッキリしました。
左上に自作スライドプッシュスイッチ、上中央にバッテリ残量ゲージです。パネル中央に漫然と居座っていたOSDスイッチは右上にこじんまりと設置する予定です。
モニタですが、16:9の比率ではPS2の多くのタイトルで横伸びになってしまうので、OSDの設定で4:3表示に固定しています。そうすると画面の左右に黒帯が発生してしまい、何だかむなしいので思い切って黒帯部分は筐体側で埋めてしまいました。DVDで映画などを画面いっぱいで見ると縦長になりますが、あくまでゲーム用途として割り切ります。
モニタの下の左右のスピーカは以前と同じ位置ですが、中央はそのスピーカの音量ダイヤルしかありません。実に簡素で直感的になりました。
ここまで来たら、いよいよ筐体の細かい成形と塗装です。