第38回地域院生研究フォーラム:レゾナンス第13号論文部門構想発表会
日時:2022年3月28日(月)17:30~20:30
会場: オンライン(Zoom)
『レゾナンス』は、地域フランス語・イタリア語部会が運営母体となっている院生主体の査読付き研究論集で、フランス語を使用言語とする多専攻の院生が研究報告の場として活用してきた媒体です。第10号までは印刷誌、現在は電子版のみ刊行されております。
https://resonances.jp/a-propos/
報告者(敬称略)・論題
1) 伊藤連(表象文化) 「ジャック゠ベニーニュ・ボシュエ『聖書の言葉から引き出される政治学』における自然状態について」
2) 谷虹陽(地域フランス)「法権利の問い直し:シモーヌ・ヴェイユとジョルジョ・アガンベン」
3) 福井有人(表象文化) 「切断された真理──『モーセと一神教』をめぐるミシェル・ド・セルトーの歴史思想」
4) 石野慶一郎(表象文化) 「沈黙の凝視:ジョルジュ・バタイユにおける言葉について」
5) 伊藤靖浩(表象文化)「コレットとドン・ジュアン」
6) 野上貴裕(表象文化)「シチュアシオニストのスタイルについて」
司会:大戸屋(『レゾナンス』編集委員)、鈴木(地域文化研究専攻日本小地域博士課程)