第5回 地域院生研究フォーラムを以下のテーマ、登壇者にて開催いたしました。
テーマ:望郷、越境、解放—ディアスポラの文学・思想
日時:2014年8月23日(土) 14時より17時まで (終了後に懇親会あり)
場所:18号館2階院生作業室
発表者・発表題目:
1. 渡辺惟央(地域文化研究専攻フランス科 M2)
「アルジェリアのフランス人をめぐる集合表象とアイデンティティの問題 —アルジェリア独立後のカミュ評価を参考に」
2. 長塚竜生(地域文化研究専攻ラテンアメリカ 科M1)
「東欧出身ドイツ語作家ヨーゼフ・ロートにおける『越境』、ユダヤ啓蒙主義とユダヤ敬虔主義の相剋ーーユダヤ人的なるものから、ユダヤ的なるものへ」
3. ミンドンヨプ(地域文化研究専攻アジア科 D1)
「雑誌『民主朝鮮』にみる在日朝鮮人文化人たちの「解放」をめぐる意識」
コメンテーター:鈴木啓之(地域文化研究専攻 アジア科D3)
司会:相田豊(地域文化研究専攻ラテンアメリカ科M2)