地元の奈良子一丁目地区で「側溝入れ替え工事」が行われるとのご連絡が維持管理課からありましたので、自分の勉強も含めて詳しい内容をお聞きしました。
この工事は、令和4年豊田区からの要望があり、本年令和5年に着工されます。即対応いただきありがとうございます。
6月から工事が始まりますが、施工にあたり周辺住民の方々には必ずご挨拶に回られます。
今回の側溝は、道路の真ん中にあり自動車が通るため、蓋と側溝本体が一体となった管渠(かんきょ)型側溝(スリット側溝)と呼ばれる側溝をつけます。
スリット側溝は、グレーチングを使用しなくても連続した高い集水力を発揮します。
質問事項は、以下の「質問」ファイルをご参照ください。
小川課長補佐様、お忙しいなか丁寧な対応を頂きましてありがとうございました。
令和5年6月1日 撮影 施工前の写真です。手前の側溝を見て頂くとわかりますが、側溝の真ん中に亀裂のような穴が開いています。これがスリット側溝です。穴に水が落ちて排水されていきます。このスリット側溝の入れ替え工事を6/5から施工されます。
令和5年7月10日(月)撮影しました。 スリット側溝が施工されました。これで大雨でも安心です。町職員の皆様、業者様、ありがとうございました。
Q. 管渠(かんきょ)型側溝(スリット側溝)とは何ですか?
A. これまでの一般的な側溝は蓋と側溝本体が別体になっていましたが、蓋と側溝本体を一体化させ、蓋が壊れる、ガタつくという概念を無くしたのが管渠型側溝です。管渠型側溝の中には、側溝上部に「スリット」と呼ばれる集水口がついており、グレーチングを使用しなくても連続した高い集水力を誇るスリット側溝もあります。 (側溝マガジンより引用)