2023年6月7日(水) 建設課から「舗装工事について(大口町豊田二丁目他地内) 舗装打替及び路床改良 工事延長 L=110m」 マンホール調整等 令和5年6月16日~6月24日 舗装工事 令和5年6月26日~7月8日のお知らせが来ました。
155号線「御供所」交差点を北に向かっての道路ですね。工事中は、「片側交互通行」になりますのでお気を付けください。
さて、「舗装打替」「路床改良」とはどんな工事何でしょうか。
詳しくは、下記のQ&Aをご参照ください。私も今回勉強しました。(笑)
A地点から撮影しました。2023年6月8日(木)
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A地点から撮影しました。2023年7月10日(月) 綺麗に施工されました。町職員の皆様、業者様、ありがとうございました。
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B地点から撮影しました。2023年6月8日(木)
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B地点から撮影しました。2023年7月10日(月) 綺麗に施工されました。町職員の皆様、業者様、ありがとうございました。
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Q. アスファルト舗装道路について教えてください。
A. みなさんがまず思い浮かべるのは真っ黒いアスファルト道路を作ることではないでしょうか?実はそれだけではないのです。
道路は大きく分けると4つの層で出来ています。
普段みなさんが目にしているのは黒いアスファルトで出来ている層で「表層(ひょうそう)」といいます。実はその下に「基層(きそう)」といって表層と同じくアスファルトで出来ている層があります。さらに下には「路盤(ろばん)」といって主に砕石(じゃり等)で出来ている層があり、一番下に「路床(ろしょう)」と呼ばれる主に土で出来ている層があります。断面図で見るとケーキみたいですね。※挿絵参照
それぞれの層の間には乳剤(にゅうざい)という液体が散布されていて各層を接着剤のようにくっつけています。((株)エコワーク様HPより引用)
舗装打替工事は、既存舗装の一部だけを取り除き、新たに舗装する「表層打換え工法」と既存舗装と上層・下層路盤をはぎ取り、新しく上層・下層路盤を再構築しアスファルト舗装を新設する「全層打換え工法」とがあります。(富山アスファルト工事相談所様HPより引用)
また、路床改良とは、路床の地盤が軟弱で構造物を支える力が弱い場合に、地盤の土にセメントや石灰などの改良材を加えて混合・攪拌するなどして強固な地盤を形成する技術です。
道路の路床改良(路床安定処理)は、重要な社会インフラである道路を維持するために不可欠の技術です。((株)セリタ建設様HPより引用)
今回の工事は、一部路床改良を施した、既存舗装の一部だけを取り除き、新たに舗装する「表層打換え工法」での工事になります。