5月12日の臨時議会で大口町、扶桑町とで運営している丹羽広域事務組合は、大口町及び扶桑町が行う、原油価格や電気・ガス料金を含む物価の高騰の影響を受けた町民や事業者の負担を軽減するための支援施策として、水道料金の基本料金を4か月間免除します。(下水道使用料は免除の対象ではありません。)
この予算は、地方創生臨時交付金を活用します。(3,777万円をこれに充てます。)
4月までの4ヶ月無償に続き、2度目の「暮らし応援対策」になります。
水道、電気、ガスなどは、日々の生活を支える基盤になります。このライフラインの安定供給なくして現代生活で生きていくことは出来ません。それだけにそれらの費用の高騰は、家計への圧迫に即つながっていきます。
政府、地方自治体そして議会、議員が一丸となって、これからも皆様の暮らしを守っていきます。
水道料金免除の詳細は、以下をご参照ください。
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1 対 象
大口町及び扶桑町で水道をご使用のすべての給水契約者(官公庁を除く。)
2 免除方法
お手続は不要です。(水道料金から基本料金相当額を差し引いた金額をご請求します。検針時の使用水量のお知らせに記載の金額は免除後の金額です。)
3 期 間
令和5年7月請求分から令和5年10月請求分まで4か月間の水道料金の基本料金を全額免除します。
① 扶桑町 令和5年7月請求分(令和5年6月検針分)
② 大口町 令和5年8月請求分(令和5年7月検針分)
③ 扶桑町 令和5年9月請求分(令和5年8月検針分)
④ 大口町 令和5年10月請求分(令和5年9月検針分)
4 免除する基本料金
量水器口径 基本料金
13mm 1,320円
20mm 2,728円
25mm 3,960円
30mm 10,560円
40mm 18,040円
50mm 36,300円
75mm 85,800円
(2か月分、消費税及び地方消費税を含む。)