2023年7月5日(水) 大口町奈良子3丁目 町道秋田64号線の舗装工事のご案内が、請負業者の村瀬組様からありました。詳細は、下記をご参照ください。
工期 令和5年6月29日(木)~9月6日(水)
工事期間中は、通行止めとなります。大変ご不便をお掛けします。
舗装工事は、道路の安心、安全に必要不可欠な工事となります。皆様のご理解を宜しくお願いします。
追記です。工事期間が決まりました。
工期 令和5年8月22日(火)~9月2日(土)頃までになります。
ご迷惑をお掛けしますが、どうぞ宜しくお願いします。
2023年7月6日(木) A地点から撮影しました。道路のアスファルト舗装、停止線、「止まれ」表示のラインもボロボロですね。この道路は、生活道路でありますが、通勤等で利用される自動車もかなりあります。劣化が始まると一気に進みますので早い修復が望まれます。
2023年7月6日(木) B地点から撮影しました。 「止まれ」のペンキがほとんどはがれています。見通しの良い道路だけに油断が生じて事故の危険が高まります。農耕作業車や自転車の通行も多いので、道路舗装の工事は必要になります。
Q. アスファルト舗装道路について教えてください。
A. みなさんがまず思い浮かべるのは真っ黒いアスファルト道路を作ることではないでしょうか?実はそれだけではないのです。
道路は大きく分けると4つの層で出来ています。
普段みなさんが目にしているのは黒いアスファルトで出来ている層で「表層(ひょうそう)」といいます。実はその下に「基層(きそう)」といって表層と同じくアスファルトで出来ている層があります。さらに下には「路盤(ろばん)」といって主に砕石(じゃり等)で出来ている層があり、一番下に「路床(ろしょう)」と呼ばれる主に土で出来ている層があります。断面図で見るとケーキみたいですね。※挿絵参照
それぞれの層の間には乳剤(にゅうざい)という液体が散布されていて各層を接着剤のようにくっつけています。((株)エコワーク様HPより引用)
舗装打替工事は、既存舗装の一部だけを取り除き、新たに舗装する「表層打換え工法」と既存舗装と上層・下層路盤をはぎ取り、新しく上層・下層路盤を再構築しアスファルト舗装を新設する「全層打換え工法」とがあります。(富山アスファルト工事相談所様HPより引用)
また、路床改良とは、路床の地盤が軟弱で構造物を支える力が弱い場合に、地盤の土にセメントや石灰などの改良材を加えて混合・攪拌するなどして強固な地盤を形成する技術です。
道路の路床改良(路床安定処理)は、重要な社会インフラである道路を維持するために不可欠の技術です。((株)セリタ建設様HPより引用)