社会教育学関連科目の紹介

Social Education
社会教育学関連科目

このコースで卒業するまでに必要な選択科目(SA科目と呼ばれます)のうち、社会教育学と関連する科目をご紹介いたします(開設予定)。

1年生秋学期

生涯学習概説Ⅱ

生涯学習についての基本的な考え方や、生涯学習の具体的展開について学び、現代社会において、また私たち一人ひとりにとって生涯学習がどのような意味を持つのかについて共に考えますい。

同和問題と社会教育

グローバル化の現代、人権尊重に立った多文化共生教育の可能性について学びます 。

年生春学期

生涯学習支援論Ⅰ

学習プログラムの企画・運営・評価を通して、主体的な学習を支援するファシリテーション能力を実践的に育みます。

地域教育基礎論

学校と地域の連携・地域づくりを担う主体(住民)の形成において、社会教育・生涯学習が現代社会でどのような役割を果たすのかを、理論と実践事例から学びます。そして、授業を通して、地域を担う主体である住民を学習の側面から支援できる具体的な力量形成の方法を学びます。

コミュニティ形成と社会教育

「学び」の力を社会・地域づくりに生かすために、「人づくり」「地域づくり」「ネットワークづくり」をめざす23区の社会教育事業の実際的な取り組みをライフステージごとに紹介し、地域の学習課題を探り、実践活動にむけたプランづくりを進めながら、コミュニティ形成と社会教育の可能性を探究します。

社会教育実習A

社会教育・生涯学習の現場における経験を通して、地域における人々の学び合いの展開とそれを支える職員・学習支援者の役割について理解を深めます。


年生秋学期

生涯学習支援論Ⅱ

学習プログラムの企画・運営・評価を通して、主体的な学習を支援するファシリテーション能力を実践的に育みます。

社会教育実践論

学校と家庭・地域が連携するための取組みや制度について、各自が理解したうえで、学校(児童生徒、教職員)や家庭を支援するさまざまな「教育支援」の事例をとりあげ、その課題を検討します。

性と人権

性別全般について通常では得られない視点を提供し、本当の平等とは何かを共に考えていきます。

社会教育実習B

社会教育・生涯学習の現場における経験を通して、地域における人々の学び合いの展開とそれを支える職員・学習支援者の役割について理解を深めます。

年生春学期

社会教育経営論Ⅰ

社会教育行政の有する役割、現状、課題を理解し、地域の教育力を高めていくための課題を検討します。その際に、社会教育と学校教育の連携の仕組みや、学校・家庭・地域(多様な地域組織、企業、NPO等)が連携する実践事例を通して、検討します。

3年生秋学期

社会教育経営論Ⅱ

社会教育行政の有する役割、現状、課題を理解し、地域の教育力を高めていくための課題を検討します。その際に、社会教育と学校教育の連携の仕組みや、学校・家庭・地域(多様な地域組織、企業、NPO等)が連携する実践事例を通して考えます。

Voice
学生の声:社会教育学関連の授業を受けて

年生からのメッセージ

  • 生涯学習支援論Ⅱでは、実際に講座の企画、運営をすることができ、勉強したことを実践する場があるのはありがたかったです

  • 2年次の「社会教育実習A」では実際に社会教育の現場で活動することが出来るので、社会教育士を取得しようと考えている方にはとてもおすすめの授業です。

年生からのメッセージ

  • 1年次・2年次では座学が多いのですが、どの授業も魅力的です!ゲスト講師として外部の方をお呼びする授業も多く、「こんな施設や仕事、活動があるのか!」と学びの連続です。特に新井先生の”現代社会と生涯学習”は印象に残っています。社会教育は幅広い分野と関わっていることを学んだ授業でもあります。例えば、夜間学校や赤ちゃん、性、青少年等です。ゆう杉並という児童館では、この授業をきっかけにボランティアとして活動しています。2年次から段々と、イベントや講座を自分たちで企画していく授業が増えていきます。そのため、外部の方との繋がりもうまれます。私の場合はゆう杉並でしたが、社会教育の授業をきっかけとして施設や団体とボランティアという形で活動を続けている学生もいます!

  • 普段関わらない人たちと交流することができ、希望に沿った体験をさせていただける機会もあり、チームの中で学んでいける授業が多いと思います。

  • 生涯学習支援論、社会教育演習、社会教育実習が

年生からのメッセージ

  • 実際の公民館で企画を行う授業では、色々なエキスパートの方々と上手く意見を組み合わせて企画を作るのですが、とても大変で、でもやり切った時の達成感がすごくありました。

  • グループワークが多い印象です。