社会教育学 柴田ゼミ

Sachiko Shibata Seminar
社会教育学 柴田ゼミ

「自分らしさ」を見つける学問

皆さんはいままでどんな人生を歩み、何を学んできましたか?

社会教育は学校教育とは異なり、人との関わりや地域づくりの活動を通じて、自分の興味のある分野をとことん追求することができる学問です。

実際、近隣自治体の社会教育施設と連携して講座やイベントを行なったり、NPO法人や企業と連携して子供達と関わる活動を行なったり、小中学校や地域の多様な市民活動団体と連携して地域について学ぶための動画教材を制作したりしました。対象となる年代やアプローチ方法が幅広いことも特徴です。

人と人とのつながりを大切にし、学びを通じて多くの人と関わることで、様々な価値観に触れ、自分らしさとは何か、また、豊かに生きていくための学びの重要性について考えることができます。

柴田ゼミに入ったメンバーは、自治体職員や企業に就職する人など、自分の特性を生かして、様々な職に就く人が多いのも特徴です。

Activities
こんなことを学んでいます

社会教育演習Ⅰ・Ⅱ

この授業では、社会教育の場で地域の方々と連携しながら、イベント等の企画・運営を行います。

2019年度は、立川市幸学習館で行われた「かわせみカフェ」の企画・運営、東京学芸大学内の「いけとおがわプレーパーク」で、子ども対象の講座の企画・運営、小金井市貫井北公民館で、子育て中の母親と子ども・父親を対象とした「すくすくガーデン」を行いました。

2020度は、上記の企画に加えて、子どものキャリア教育支援を考えるイベントを、多様な職業人の皆さんの協力の下にオンライン上で実施しました。

2021年度は、上記のかわせみカフェに加えて、三鷹市の学校支援NPO,小学校、防災課、住民協議会の皆さんと連携して、防災教育の動画制作に取り組みました。


Seminar Student
ゼミ生たちからのひとこと

柴田ゼミのここが良い!

・3年生のうちから、卒業論文に関してしっかりと考えられる環境です!

・良い雰囲気のなか意見を言い合えます!ゼミのメンバーや先生からたくさんアドバイスをもらえます!

・優しい柴田先生と和やかな雰囲気で活動してます!

Message
教員からのメッセージ

ゼミでは、「つながる・語りあう・支えあう」をモットーに、社会教育施設、学校、NPO、企業などと連携した事業を、学生が主体となって実践します。このような本物体験から学ぶものが学生の一生涯の財産となるように、 しっかりと支援します!