About  Course
生涯学習・文化遺産教育コースがスタートしました

生涯教育・文化遺産教育コースでは、地域や職場、公民館・図書館・博物館・学校などにおいて、学習活動を支援する人材、文化財とその保存の教育的活用に意欲的な人材の養成を目的としています。

本コースでは、社会的・科学的・批判的にものごとを見る力に加え、他の人に共感し、交流し、協働していく態度を大切にする人を求めています。 

Course Aims
本コースのねらい

社会と文化、そしてAcademism

人間は人と人のつながりの中で生きています。そのつながりは、地域社会という小さな単位もあれば、国際社会という大きな枠組みもあります。そうした様々なつながりの単位を外側から見たときに、文化という視点が成り立ちます。

人間のつながりを客観的に見ることができるかどうかは、私たちの心の在り方次第です。ここにAcademismが生まれます。

過去、現在、未来を見通す自由な想像力

他の誰かの学びに関わることが私たち自身の喜びと学びになる。こうした協働的な学びの支援の理論や方法が本コースの中核です。
そのためには、今生きている人々や社会分析するアプローチはもちろんのこと、遠い過去の生活者にも思いを馳せなければなりません。人間社会が織りなしてきた文化があってこそ、今の我々が存在するのであり、ひとりひとりがどのように生きるかによって、遠い未来につながる文化も変わってきます。

本コースの学びの源は、過去から現在、そして未来を見通す、自由な想像力なのです。

育てたいのはあらゆる学びのデザイナー

東京学芸大学というと、小学校や中学校の教員を養成する大学のイメージが強いかもしれませんが、それだけではありません。

何をどのように未来に遺していくかを決めるのは、今の私たちです。心のふれあいを通じてあらゆる学びのデザイナーを育てたい、それがこのコースの願いです。

Expert  and  Seminar
先生たちと研究室紹介


Entrance Examination  &  Open  Campus
入試・オープンキャンパス

試験の日程について

東京学芸大学は、国立大学法人です。そのため、大学入試共通テストを受験したうえで、前期または後期日程の入学試験を受けることが原則になります。
入学試験に関する詳細はこちらをご覧ください

オープンキャンパスについて

毎年、初夏にオープンキャンパスを実施しています。
詳しくは、こちらをご覧ください

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