外力や過度な開口動作により、顎関節周囲の靭帯・関節包・支持組織が損傷した状態。
いわば 「顎の関節のねんざ」。
👉 慢性・機能性の 顎関節症 に対し、顎関節捻挫は急性外傷性 が中心。
転倒・打撲で顎を強く動かした
大あくび・長時間の大開口
歯科治療で長時間口を開けた
スポーツ時の衝撃
顎関節症がある状態での無理な動作
過伸展・偏位
→ 関節包・靭帯の微細損傷
→ 炎症・腫脹
→ 防御性筋緊張
→ 動作制限と疼痛
顎関節部の鋭い痛み
口を開けると痛い(開口時痛)
噛むと痛む
開口量低下
顎周囲の腫れ・圧痛
顎を動かすと不安感
耳の前の違和感
※ 関節雑音は出ない or 一過性 が多い
「動かしすぎない・刺激しない」
大開口の禁止
硬いもの・ガム禁止
炎症期は冷却(短時間)
低刺激電気療法
必要に応じて医師・歯科紹介
❌ 強制開口・矯正操作は禁止
痛みのない範囲での軽い可動
咀嚼筋・側頭筋の緊張緩和
頸部・上位頸椎の調整
姿勢指導(頭部前方位改善)
あくびは手で顎を支える
食事は一口小さく
片側噛みを避ける
噛みしめの意識化
就寝前は温罨法(急性期後)
手技:頭部の筋肉のほぐし、
物療:TENS、マイクロカレント、立体動態波、冷・温罨法
その他:生活指導、セルフケア指導
※一人ひとり症状を診ながら施術いたします。