投球動作を繰り返すことで、関節窩(受け皿となる骨)の後下方に骨棘(骨のトゲ)ができる障害。
👉 投球肩障害特有の慢性障害、腋窩神経絞扼しやすい。
野球投手(特に成長期後半〜成人)
オーバーヘッド競技者
投球数が多い・休養不足
コッキング期・フォロースルー期の負荷
投球後期(フォロースルー)での上腕三頭筋長頭起始部付近や後方関節包への反復牽引
上腕三頭筋長頭起始部付近や後方関節包への慢性ストレス→ 骨棘形成・石灰化
腋窩神経絞扼障害を合併する可能性あり
投球時・投球後の肩後方痛
深部の鈍痛
投球スピード・コントロール低下
日常生活では軽症なことも多い
肩後方の限局圧痛
水平内転・内旋で痛み
外旋可動域は一見保たれる
投球動作時のみ症状顕在化しやすい
投球制限・休養
後方関節包ストレッチ
肩甲骨・体幹機能改善
フォーム修正
「日常OK・投球NG」が典型
肩だけでなく股関節・体幹評価必須
投球数管理が重要
手技:肩甲骨周辺、腕、肘の調整
物療:干渉波、高周波、ハイボルト、EMS、マイクロカレント、温罨法
運動:体幹作り、身体の使い方
固定:肩は安静を保てる様にする
その他:セルフケア・生活指導
※一人ひとり症状を診ながら施術いたします。全てを行う訳ではありません