小児に多い、
輪状靭帯の間に橈骨頭が滑り込む亜脱臼状態。
※完全脱臼ではない。
1〜5歳(特に2〜3歳)
乳幼児に特有
👉 小学生以降ではほぼ起こらない。
典型例:
手を引っ張る
転びそうになり腕を引き上げる
手を振り回す
👉 前腕回内位+牽引で発生
前腕牽引
橈骨頭が遠位へ移動
輪状靭帯が橈骨頭に挟み込まれる
動作痛発生
急に腕を使わなくなる
腕をだらんと下げる
前腕やや回内位で固定
腫脹ほぼなし
強い圧痛なし
👉 泣くが腫れないのが特徴
可動域→回外で疼痛
圧痛→明確でない
腫脹→ほぼなし
神経障害→なし
👉 腫れがあれば必ず画像評価。
前腕を回外
肘を素早く屈曲
→ 「コクッ」と音を触知
前腕を素早く回内
→ 成功率高いとされる
数分〜10分で腕を使い始める
即時改善が多い
改善なければ骨折疑う
非常に良好
再発しやすい(10〜30%)
× 子どもの手を急に引っ張らない
× 振り回さない
〇 脇の下を持ち上げる
物療:マイクロカレント、冷罨法
固定:肘の安静保持の為
その他:生活指導
※一人ひとり症状を診ながら施術いたします。全てを行う訳ではありません