肘関節における関節軟骨の変性・摩耗と
それに伴う骨棘形成・滑膜炎・可動域制限を主体とする退行性疾患。
主に肘の使いすぎ(スポーツや重労働)や過去の骨折などの外傷が原因となり、進行すると顔に手が届かない、服の着替えが困難などの生活支障が出ます。
膝・股関節より頻度は少ないが、
力仕事・投球動作の既往者に多い。
長年の使用(重労働・格闘技・野球)
加齢変性
外傷後(肘骨折、脱臼)
離断性骨軟骨炎後
肘不安定性既往
👉 臨床では二次性が多い。
上腕尺骨関節(最も多い)
上腕橈骨関節
肘頭窩・冠状窩
軟骨摩耗
関節裂隙狭小化
骨棘形成(特に肘頭・鉤状突起)
遊離体形成
屈伸制限
動作開始時痛
終末域痛
天候痛
伸展制限が多い(特に-10°〜-30°)
進行で屈曲制限も
遊離体による引っかかり
滑膜炎による
「肘が最後まで伸びない」
「投げた後に重だるい」
「曲げ伸ばしでコリッとする」
可動域維持運動
関節包ストレッチ
前腕筋バランス調整
負荷コントロール
消炎鎮痛
強い可動域制限
ロッキング頻発
遊離体あり
→ 関節鏡視下骨棘切除など
ゆっくり進行
早期介入で制限軽減可能
完全可逆は困難
手技:肩~腕辺りの筋肉のほぐし、ストレッチ
物療:干渉波、高周波、ハイボルト、マイクロカレント、冷・温罨法
その他:セルフケア・生活指導
※一人ひとり症状を診ながら施術いたします。全てを行う訳ではありません