肩関節が本来の安定性を保てず、関節が過剰に動いてしまう状態。
脱臼ほど外れるわけではないが、ズレる・抜けそうな不安定感を繰り返す。(別名:肩関節不安定症)若年女性や、野球・バレー・テニスなど腕を振り下ろすスポーツ選手に多く、慢性的な痛み、ダルさ、脱力感、不意の脱臼感を伴います。
過去の脱臼・亜脱臼後
関節唇・靭帯損傷が背景
生まれつき関節が柔らかい
筋機能低下・姿勢不良
オーバーユース(野球のピッチングやテニスなど、肩を酷使することで組織が微細に損傷し緩む。)
前・後・下すべてに不安定
若年女性・成長期に多い
関節唇損傷(Bankart、SLAP)
関節包の弛緩
ローテーターカフ機能低下
肩甲骨コントロール不良
反復するオーバーヘッド動作
慢性的な不快感・痛み: 肩の重さ、だるさ、関節の抜け感。引っかかり・違和感
不安定感: 買い物袋を持つ、洗濯物を干す、吊り革を掴むなど、腕を挙げる・下げる動作で痛む。
夜間痛:夜間痛は少なめだが、肩の靭帯を痛めている場合、夜眠れないほどの痛みが出ることがある。
スポーツ時の違和感: 投球動作やバレーのスパイク、テニスのサーブで肩が外れそうな感覚。特定動作での恐怖感
放置するリスク
放置すると、重症化して日常生活に支障をきたしたり、脱臼・亜脱臼を繰り返したり、将来的に骨や軟骨に変形を引き起こすリスクがある。
可動域を増やすのではなく「安定性を作る」
ローテーターカフ再教育
肩甲骨安定筋強化(筋力低下は制御不良による)
体幹・股関節連動
過可動ストレッチは避ける
軽度1~3か月
手技:首~背中、肩~腕辺りの筋肉のほぐし(軽擦)、アライメント調整
物療:干渉波、高周波、ハイボルト、EMS、マイクロカレント、温罨法
運動:肩周り体操
その他:セルフケア・生活指導
※一人ひとり症状を診ながら施術いたします。全てを行う訳ではありません