投球動作の反復により生じる肘関節の慢性障害の総称。
単一疾患ではなく、内側・外側・後方の複合障害を含む。
特に成長期(小中学生)に多い。
投球の加速期~リリース期に:
内側:牽引ストレス
外側:圧迫ストレス
後方:衝突ストレス
が集中する。
内側上顆炎
内側側副靭帯(UCL)損傷
リトルリーグ肘(骨端障害)
内側部痛
投球時痛
不安定感
👉 成長期は骨端障害が多い
上腕骨小頭離断性骨軟骨炎(OCD)
軟骨損傷
外側痛
ロッキング
可動域制限
👉 放置で変形性関節症へ進行
肘頭疲労障害
骨棘形成
後方インピンジメント
伸展時痛
伸展制限
投球後の痛み
小学生→内側骨端障害
中学生→上腕骨小頭離断性骨軟骨炎増加
高校生以上→内側側副靭帯損傷
「投げると内側が痛い」
「最近球速落ちた」
「伸ばしきれない」
投球制限 最低1ヶ月(外側型は8週以上のことも)
体幹・肩機能改善
股関節可動性改善
投球フォーム見直し
段階的復帰
✔ 投球数制限
✔ 連投回避
✔ オフシーズン確保
✔ 肩・体幹トレーニング
✔ 成長期の早期発見
「痛いけど投げられる」が危険
成長線が弱点になる
肘単体の問題ではない(運動連鎖)
内側型 4〜8週で軽快が多い
外側型 3〜6か月以上
後方型 場合によってはオペ
手技:首~背中、肩~腕辺りの筋肉のほぐし(軽擦)、
物療:干渉波、高周波、ハイボルト、EMS、マイクロカレント、冷・温罨法
運動:肩周り体操
固定:肘の安静保持の為
その他:セルフケア・生活指導
※一人ひとり症状を診ながら施術いたします。全てを行う訳ではありません