2024年1月13日

荒川本流

日時 2024年1月13日(土)8:00-15:00

水位・潮 中潮/1.6(築地 満潮 7:40 干潮 12:48)

天候 志木市(晴)
最高気温10℃/最低気温2℃

釣方 ドボン(バランスドボン 外通し錘 0.5~1号)

タックル 21尺 道糸:1.5/ハリス:0.8/バラサ7号 40-30

浮き 舟水 ドボン用3

エサ 夏底1/冬底1/マッハ2/グルバラ2
四季1/LL1

釣果

地元の釣友とともに慣れ親しんだ荒川本流へ。荒川へは新年明けて初の釣行のため、心の中で「荒川・・・あけましておめでとう・・・」と唱える。常に人がいる釣場ではあるが、土曜日もかかわらず釣場には私たちの他は誰も釣りをしていません。こんな日は嫌な予感しかしない・・・。到着時間は7:30頃。ここは汽水域のため現時点で満潮いっぱいの様子。今日の干潮は昼の0時半ごろなので、概ね11時ごろと14時ごろが地合いになると思われます。上げがいいか、下げがいいかは時期とポイントの状況によるので、両方の狙いの時間を心得ておいて損はありません。

さて、釣りの状況としては悲惨なもので、午前中は釣友とともに1~2回の消込あたりのみ。消込あたりは浮きの状況からして、中層よりやや下のスレ当たり。この場所では大きめのボラやハクレンもいますので、この状況だけでは何ら期待感が持てません。

午後からは風速2~3mほどの風が吹き始め、期待感アップ。14時ごろからは、はっきりしないながらもあたりが出始め、ます釣友にヒットします。しかし、へらの顔が見えたところで痛恨のバラシ。間髪入れずに私の方も打ち返しの際に何かかかりましたが、あえなくバラシしてしまいます。まあ、引っ掻きでしょうが、動きが出てきたには間違いないようです。

15時、このまま夕まづめに繋げていけば1枚は上がりそうだと思っていた矢先、隣にいた釣友が変なことを言い始めます。「竿に静電気が帯電しているが何でだろう。」真上の空にはどんよりとした雲。「それは落雷の兆候だよ。」と言うと、釣友はあたふたと片づけ始めますが、私は目の前のへらを逃したくありません。粘って続行を決めたところ、急な突風と季節外れの土砂降り雨が降り始めます。「神様はどうしても帰れということかな」と思い、釣果を上げられず本日の釣行を終了。ずぶ濡れになりながら、釣り具を車に放り投げました。

年が明けてから3回目の釣行となりますが、まだ、へらぶなの顔を拝めてません。自分の釣りたいへらぶなを求めていくと、どうしてもこうなってしまうんですよね(^^ゞ